(東金キャンパスの桜です)
人事の時期なんですねぇ。年度末ですもん。町内会をやっても、組長がご多忙でなかなかのものがありました。そうだったんだ、みんな大変な時期だったんだと今更のように気がつきました。ご苦労様でございます。実にご苦労様でございます。こういう時期に、愚生のように読書三昧で時を過ごしていられるのは、リタイア組だけでありましょう。ま、ノートをとって、夏休みまでには原稿400字で300枚を書き上げるという壮大な目標を持ってしまったので、シマッタと思っているのですが。(^0^)/
けふは、キャンパスの桜をフォトで紹介しました。いかがですか。もう在籍校に入学して二度目です。いい雰囲気です。昨日は天候がよくなかったので、フォトを断念しましたが。こうやって散るまでのいのちを大切にして生きていきたいものでありますなぁ。
はかないからこそのいのちであります。
まるで映画のように一瞬に消えてしまう定めであります。消えていくのはいやだけど、それもまた仕方なし。願わくは、桜のように惜しまれつつ去っていきたいものであります。この世から。笑顔で、あああああ美しい世の中であったとかつぶやきながら。(^-^)/
話しは変わりますが、昨日NHKで見たサッカーの本田圭佑選手という方の特別番組ですが、あれ、実に良かった。挫折や失敗はある。しかし、それは逆に神様が与えてくれたチャンスである。自分はやれるのだという自信をもってプレーしたいというようなコメントがありました。感激しました。若いのにたいしたもんだと。確かに、そうでありましょう。けがや、失敗は常にあります。だからと言って、今すぐ辞めちまうというのは、誰にでもできる。そこのところを、信念をもってチャレンジしていくというのは、非常に重要なことであります。
こういう精神構造を持っているからこそ、日本を代表するような選手になれるわけであります。本田選手のことは嫌いな人も多いのだそうですが、愚生は、好きとか嫌いとかそういうんではなくて、凄い若者がいるもんだと敬服した次第であります。どんな逆境に居ても、こういう姿勢でありたいものであります。
やはり一芸に突出した方というのは、違います。
桜もそう。一芸に優れている。美というその一事において。だから、愚生のような常民を誘い、鑑賞をさせてくださる。なんだか、桜の精霊にこちらへどうぞ、あちらへどうぞと導かれて彷徨しているような気になりますから、桜の実力は本物であります。
桜の花に誘われながら、四月の後半に、みちのく桜紀行をやってまいります。角館、弘前等々。
この世の中は美しいと思いながら。あ、まだ死にたくはないですがね。
(^_-)-☆