と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

それまではしぶとく生きているつもり

2013年04月02日 09時39分26秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

友人達の活躍に刺激を受ける

 

 

 大手前大学というところの大学のHPに、Oさんという方が在学生インタビューで登場している。

 「新たな目標を見つけ、第二の人生を有意義なものにしたい。(正科生)これまでの知識を総括して、第2の人生に生かしたい」というタイトルで書かれている。愚生と同じ年齢である。技術系公務員で退職されて、修士のときに知り合った方である。仕事をやりながら、40代で法学、考古学を50代で、その後認定心理士をめざして心理学を学び、人間学(修士)をめざされた方で見事に修士をGetされた方である。実は去年京都の龍谷大学で学会発表をさせていただいたときに、久しぶりにお会いした。昼食を一緒にとらしていただいた。現在も学生をされている。その学部の友人をお一人紹介していただいたっけ。今でも、彼と彼の友人とはFacebookでいろいろとやりとりさせていただいている。ありがたいものである。

 生涯学習というのは、言葉にして言うとたったの4つの漢字である。しかし、なかなか実践が難しい。仕事をしながら、学ぶ方が殆どであるからである。学生専門で、生きているならそれはそれで結構なことである。素直に応援させていただく。ある意味、愚生にはできなかったことであるからである。愚生は、遊学できたのは高校まで。学部も勤労しながらであった。昼間の学校に働きながら行くというのは、なかなか困難であった。それから教員をしながら、延々と専門学校や、放送大学等々の通信制大学を続けてきた。だから在籍校に通学してから初めてゆったりと学ぶことができるようになったわけである。こんな懶惰な人間でも入学させていただいたということに、在籍校には感謝している。在籍校の学部も修士も出ていないのに、入学させていただいたからである。これからご恩返しに、学会の研究発表にチャレンジして、在籍校の名前をオオイニ喧伝させていただくつもりである。龍谷大学での学会発表の時も、発表者の大阪大学博士後期在学中の女史に在籍校の名前を覚えていただいたし。知らなかったようであるから。(^0^)/

 そういう意味で民俗学もどきものをやっていると、いろいろなことがあって楽しいものである。郷土史の研究会にお誘いをいただいて、今年から編集担当とならしていただいたし。また、各市町村にある郷土史研究団体の総括的な会であるから、非常に優れた方々が多く、学恩をいただいている。古文書まで教えていただたくのであるから、こちらもおもしろくてならない。毎月研修会があって、なかなかの盛況ぶりでもある。

 現役時代は、ホントウに忙しくてできなかったことが一気に退職後にやれるようになったのである。感謝しなくてはならない。こんな老後が待っているとは、お釈迦さまでも予想できなかったであろう。なんて書いているとバチがあたりますかな。(^0^)

 反面、柔道ができなくなった。老化であろう。体力がない。もう、大人と稽古することができない。高校生も、ムリ。中学生でやっと。ハハハである。小学生には、バンバン投げられてしまうし。かつて、140キロのベンチプレスをあげて、94キロも体重があった柔道マンには見えない。自嘲である。こんなはずではなかったなぁと思う。そもそも運動系はダメである。こころ優しい人間でもあったから、格闘家としては失格である。だいたい、顔がそんなに恐ろしくないのが最大の欠点であると思っているのだが。ま、誰もそんなことは言ってくれないから「自称」ですがね。

 話を元に戻そう。生涯学習である。

 Oさんも、それにIさんという方も愚生の生涯学習仲間であるのだが、二人とも次の進路を考えておられる。なんというスーパーマンであろうか。安住というのがないのだ。どこまでも貪欲である。Iさんというのは、大学院4つめである。銀行の方でこちらも修士の時に知り合った方である。刺激的である。そもそも二人がおられたから、愚生もやる気になったのだ。

 再雇用の道を選択しないで良かったと今は思っている。知人達からいろいろなオファーもいただいた。望外の報酬も提示していただいた。しかし、仕事をしながらの学びはもう卒業したかったのである。専念したかったのである。

 あと何年生きられるかわからないからである。「死」を射程に入れて行動しないと、後悔だけでご臨終とはなりたくない。死を見つめ、老いるということを真摯に見つめることが、修士のときにお世話になった大学の学びでもあったのだから。愚生の周囲に、サルや、ウサギや、熊さんとか、象さんとか集まってきて、泣いているような夢を見るようになったら、それはそれで愚生のこの世とのおさらばのきざしである。そのときは、そのとき。それまではしぶとく生きているつもりである。

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4月1日(月)のつぶやき その2

2013年04月02日 06時13分31秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

一人静(ひとりしずか) 開花しました*毎年庭の石垣にひっそりと咲く一人静珍しいお花なのですが、見えにくい場所にあるため、お客様にご覧いただけないのが残念です。 twitpic.com/cg4hhy

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キジー・ポゴスト【ロシア】【文化遺産】 pic.twitter.com/GrB0P4fqMF

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蟹満寺釈迦如来坐像:優秀な仏像ながらも由緒、伝来がはっきりしないため、来歴の謎をめぐって長い間論争が繰り広げられてきた金銅仏。平成17年の調査で、白鳳創建以来の旧仏と判明。twitpic.com/9eeifs

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4月1日(月)のつぶやき その1

2013年04月02日 06時13分30秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

暮らしが変わる新年度、年金・雇用に新たな制度 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) yomiuri.co.jp/national/news/…「教育分野では、高校での英語の授業が「英語で行うのが基本」になる。高校生の英語によるコミュニケーション能力の向上を目指す」。

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【本日発売】『最初期キリスト教思想の軌跡』(青野太潮著 新教出版社) 【Amazon紹介文】「キリスト教誕生の瞬間を多様な角度から捉え直し、キリスト教思想が現代人にとってもつ意味を深く考究した刺激的論考29編」 【Amazon】→ amazon.co.jp/gp/product/440…

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科学というのは白黒ハッキリつけられるツールではなく、突き詰めれば突き詰めるほど境界線が曖昧になっていき、AならばBである、と言い切るためにはものすごいボリュームの「ただし、条件」がついて来るものである、ってことがいまだに理解されてない。

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【今日の名言】一羽の燕が,また或る一朝夕が春をもちきたすのではなく,それと同じように,至福なひと・幸福なひとをつくるものは一朝夕や短時日ではない.――アリストテレス『ニコマコス倫理学』(上)? iwnm.jp/meigen

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マウルブロン修道院の建造物群【ドイツ】【文化遺産】 pic.twitter.com/ptw1644qqr

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637/読人知らず/しののめのほがらほがらと明けゆけばおのがきぬぎぬなるぞかなしき #tanka #waka

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新ローマ法王 朝鮮半島和解を - NHK bit.ly/Z26hY1 2013-04-01 04:39:54

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636/凡河内躬恒/長しとも思ひぞはてぬ昔よりあふ人からの秋の夜なれば #tanka #waka

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フエの建造物群【ベトナム】【文化遺産】 pic.twitter.com/9OpKBBrnvD

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だれかを傷つけたとわかったら、まず先に謝る人になりましょう。私たちにはゆるし合うことが必要だとわからなければ、人をゆるすことはできません。この、ゆるすことこそが、愛の始まりなのです。

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ウソという鳥の名は、本来は啼き声からきている。乃ち人間のウソも、かつてはあんな声をしていたので、つまりは真面目らしくない作り声であった。口をすぼめて唇の輪を円く、突き出したままで音を発すれば、そのウソの音が出る。即ち今日のウソブク(嘯く)である。―柳田国男「ウソと子供」

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フィリピンのバロック様式教会群【フィリピン】【文化遺産】 pic.twitter.com/kU0dpwJRic

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今日の一枚。鎌倉湖畔、山桜がある山里の光景。 pic.twitter.com/cJiiXlwMH0

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法隆寺勢至菩薩像:廃仏毀釈運動の際に海外に流出し、現在は仏・ギメ東洋美術館所蔵となっている。発見したベルナール・フランク氏の尽力により、94年の法隆寺展で一時帰国した。当時の様子は日経新聞「流浪の菩薩、仏縁で里帰り」に詳しい。twitpic.com/9ef5m4

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ピントゥーラス川のクエバ・デ・ラス・マノス【アルゼンチン】【文化遺産】 pic.twitter.com/0uZe7qmDnd

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「花の蹴鞠」、飛鳥井雅経夫妻を主人公とする頼朝期から承久の乱後までの京・鎌倉交流の通史です。ヌーヴォーロマン的自分の文体をあえて捨て、通史として読んで頂けるように単純な文体で書いています。本来の私の文体を知るある方曰く「論文のような小説」(笑)。成功!と内心ほくそ笑んでいます。

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法隆寺木造四天王立像:日本書紀によれば、587年の蘇我馬子と物部守屋との戦いに加わるに際し、聖徳太子が、「勝利した暁には四天王寺を建てる」と誓いを立て、593年、戦勝に感謝して建立したとされる。twitpic.com/9cqfxd

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法隆寺百済観音像:百済(朝鮮半島に存在した国名)という名称を冠しているが、朝鮮半島ではクスノキは用材として使用しないため、日本で作られたものとみられる。左手の水瓶はヒノキで作られたもの。丸みの帯びた体躯が特徴的な、南朝様式の作品。twitpic.com/8msq0k

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花の精霊に誘われて、今月は、あちこち出没します。遠く、角館や弘前にもふらふらと旅をしてきます。今日は、その練習でありました。香取市の小見川という実にいいところで、鑑賞してきました。


ついでに、香取市の吉庭という料亭に行きましたが、残念。お休み。それで、同店の西洋風のレストランに変更。月曜日ですから、ゆったりとできました。おいしかったですな。愚生は、もう肉とか食べないので、野菜系統が多い。味付けがまた凝っているのです。むむ、美味でありました。


明日から大学は本格スタートです。在校生も呼ばれています。あ、アタクシもですよん。二年生にさせていただきましたから。(^-^)/


けふは、ノートパソコンを買おうと思って、いろいろと電気屋さんに行っていましたが、いいのが無い。長文を書くので、処理速度が遅いと、いらいらしてしまいますから、けっこううるさい客ですなぁ・・・ハハハハハ


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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/