もの凄い読書家のブログを
漢文を読みこなすだけでも、かなり困難なのに、それを日課にされて、しかも廣文書局の知不足斎叢書本『論語集解義疏』の影印本とか、経典釈文とか、論語集解とか、古語の部首を小学生の使っている学習帳で毎日1時間書写して練習しているという豪の者という方に出くわした。普通に仕事をやりながらやっておられる。凄い方である。このような書籍は、知っている方は知っておられるだろうが、かなり読むのが困難である。
さらに色マーカーを使って、注釈本を参考にしながら、自己所有書籍への書き込み方法まで写真を使って、教えてくださっている。これはたいしたものである。こういう方が実際におられるのだ。感動した。すばらしいものである。
早速真似をさせていただいている。やはり、手書きをしなくちゃいかんのだろうなぁと反省もしている。根性のいる作業である。こういう方こそ、否、こういう方で無いと古典を語ることはできないのだろう。まだまだである。愚生なんか、足下にも及ばない。
そのブログは續・積讀日記。
一度拝見してすっかりファンになってしまった。このような境涯を生きていきたいものである。ムリでもいい。否、ムリだからこそチャレンジする価値はあると思うのだが。こつこつとやる方には結局のところかなわないのである。アリとキリギリスではないが、アリは偉大である。
けふは、私的な用事であちこちと出かけていた。しかも午前中は在籍校とは違う大学で授業をしてきた。疲れましたなぁ。さらに夜は、塾のヨルバイトである。こちらもけっこう疲れる。国語ならいいが、英語もあってなかなかハードである。楽しみだからやらせていただいている。ふれあいがである。ボルノオのいうように、教育は雰囲気というものが一番大切である。目には見えないものが、生徒を感化する。
なかなか難しいものだけれども。書いているほど一丁前の授業はできないしねぇ。
日々反省であります。
反省だけが、取り柄ですから。
(^-^)/
けふはこれにて、寝ます。22:16ですけど。疲れましたので。