と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

老いたピエロだよん

2015年05月03日 07時02分23秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年

笑顔のなかにナミダがあったりして

 

 

昨日もいい一日であった。このような日々が続くことを願っている。

それだけである。

以上。

以上終わりとなってしまうから、もうちょっと書く。なにしろ、文章トレーニングのつもりである。スポーツGymと一緒である。アタマのトレーニング。呆け防止のため。それだけである。考えないと確実に呆けるからである。間で、英語の文法をやったり、英作文、英文解釈をやったりしている。高校受験レベルの数学もやる。やっている。古文の単語ノートも作り始めた。例文を豊富にちりばめている。古文は、すべてを完全にマスターしているわけではないと気がつき始めたから、やっているだけである。

時間がただただ流れているだけである。しかし、仕事人間だった時のように、他人に私の時間を盗まれているという感覚では無い。オレの時間が流れている。しかも自分の意志によって展開している時間の流れである。これはここち良い。

エンデという童話作家に教えてもらった考え方である。この時間泥棒という考え方は。「モモ」という作品である。なかなか難解であったが、爺となったからこそ理解できるようになってきた。だんだんとである。だんだんと。

トレーニングというと、市営のGymである。

昨日は、老人大学の同級生とGymで偶然出くわした。60代である。どっちも。しかし、相手は老人大学の役員を引き受けてくださっている。かなり積極的に生きている。こういう方は、いいもんである。

簡単な挨拶をしてちょとだけ話をした。

こういうNetworkの広がりがいい。またまた人間関係が広がった。仕事はなにをしていたのか、そんなことは知らない。定年退職を、この3月にして老人大学に参加された方である。

気負いがない。お互いに。時間がもったいないから、老人大学に入ったわけでもない。ただひたすら、平安な時間が流れていくことを望んでいるだけである。相手も。たぶん。

Gymに行っているのも、成果をあげるためではない。そんなことをくっちゃべったら、なにを今更と笑われてしまう。時間泥棒たちに。相手にされていないからだ。

盗むべき時間も無いからである。

残された時間なんて我々には無いからである。だからなにも気負いナンテいうものが無い。気負ってみたところでナンの意味も無い。ただし、なにもしないでただただ無為の時間を過ごすというのも、侘しい。

侘しいということを常態にして、それで自己満足していたら、かえって侘しい。

侘しいのは当たり前であるとして、一人閉じこもって陋屋にいじけて住んでいてもならない。

適度な人間関係と、身体・頭脳のトレーニングをしていくべきである。でないと本当に呆ける。

なぜ、そんなに呆けることを警戒しているかというと、脳がすべてであると私は思っているからである。意識を失ったらもう終わりであるとまで思っている。経験上である。去年の11月に入院して、しみじみ思ったからである。失神を3回して、完全に改宗をしてしまったのである。意識は、脳にあるとまで、今は思っているからである。

つまり唯心論をヤメタのである。

こころとか、気合いとか、そういうこころのあり方というのを、去年の10月末までは信条としていた。しかし、宗教改宗ならぬ、考え方の改宗をしてしまった。

輪廻転生も信じられなくなった。

死んだら消滅してしまうだけであると宗旨替えをしてしまった。

そもそも、日本人の土俗信仰というのは、唯心論ではなかったのではないのか。仏教伝来以前から、日本人は土俗信仰を持っていたはずである。現在の神道とは違った意味での土俗信仰である。それが縄文時代にあったはずである。

そういうことを考えるようになってしまった。

だから、土台が崩れてしまった。

病気をしたおかげである。

古代からのメッセージというものを、もっと真摯に見つめ直して行かなければならない。そう思う。思うから、折口信夫先生とか柳田国男先生の全集を再読しているのだ。

さらに、Youtubeでもやっている。宗教学を東大で修めた中沢新一先生が講義をしてくださっている「私のこだわり人物伝 古代から来た未来人」というシリーズは折口信夫を扱っていて、なかなかのものである。こいつを毎日コンピュータ上で見つめている。

若い時から、折口信夫のファンであったからである。

かなりのモンである。自称であるが。

だから、國學院大學に憧れた。日本の古代学、中世についての本当の専門大学であるからである。入れなかったケド。受験しても。もっとも受験料が足りなくて、受験すらできなかった。新聞配達をしながら、大学に通うしかなかったから、学費の一番安いところに行くしか無かったからである。地方大学も学費は安かったが、内容に意味が無かった。書店も地方大学があるようなところではなんにも無かった。私の通学していた高校の市内にも一つ国立大学があった。同級生は70人ほど合格していった。しかし、私は受験できなかった。

何故か。

アタマが悪かったからである。わっははははっはははである。もうどうしようもない。

それに一校しか受験できなかった。カネがなかったからである。受験料が。マジである。新聞配達していくくらいであるから、もうどうしようもない。

最後に退学した大学院もそうだったなぁと思う。能力が無かったのである。こっちに。

学業劣等であったからである。しかも健康まで悪化したというのでは洒落にもならない。

落語にもありそうだよん。長屋のバカ隠居が、なにをとち狂ったか、爺のくせして大望を持ってしまって、若けーのと一緒に勉強をおっぱじめてしまったという馬鹿話である。

爺になって、吉原とかの遊郭に入れあげてしまったというのとは違うから、それはそれで良かったのかもしれない。

最後の大学院の受験料だけは、てめぇーで払うことができたけどねぇ。しかし、こういうのを無駄カネというのであろう。批判されても抗弁できない。特に古女房ドノにである。カネにはシビアであるからである。

 

今日も天気がいい。

ありがたいものである。

さらに、私のアタマの中も天気がいい。脳が天気になっているんである。笑っちまう。

いつもいつもこうである。

一生治らないだろうケド。

 

 

わははははである。

わははははと笑っているしかない。ピエロだからだ。ピエロ。

わはははは・・・・・グスン。

 

じゃぁねぇ~。

 

(^_^)ノ””””

 

 

コメント
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5月2日(土)のつぶやき

2015年05月03日 06時00分47秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年

食べることにもまた順調に興味関心が出てきた。

昨日もいい一日であった。感謝したい。

しかも、隣の市にあるおいしい拉麺店に行って、これまたおいしい野菜拉... goo.gl/d1v0PN


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#rakugo #落語

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共産主義と資本主義は双子のようなものだと考えています。お互いの存在を証明する、敵対する双子とでもいいましょうか。共産主義が消滅した今、資本主義は突然独りでその存在の妥当性を証明しなければならなくなりました。そしてそれが不可能なために危機が訪れるというわけです。『筑紫対論』

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聖パウロは尋ねています。わたしたちの持っているもので、与られたもの以外のものがあるだろうかと。もし、すべてのものが与られたものならば、自分の所有だと主張する意味があるでしょうか。もし、このことがほんとうにわかるならば、わたしたちは決して傲慢になることがないのです。

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おまえは人間だろう。鳥でも獣でもなく、せっかく人間として生まれてきたのだから、それにふさわしい生き方があるはずだ。人間らしい中身の濃い生き方を考えろ。五年後、十年後の自分の姿を想像してみろ。今のおまえに何が足りないか、それをどうつくり出せばいいのかがわかるはずだ。

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沢口観音堂准胝観音像:岩手県所在。300年以上秘仏とされていた観音堂の本尊で、修復作業の過程で胎内に巻物が入った箱の存在が明らかになった。恐らく南部藩初代藩主の直房夫人・霊松院がある書を記し、仏像に納めてカモフラージュしたのだろう。 pic.twitter.com/G77GAHuUzw

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■「かんしゃくを起こすと、友人を失う。嘘をつくと、自分自身を失う。」【ホピ族】

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あれよあれよとびっくりしたり、恐れたり、よろこんだりすることはあるが、想像力の不足のために、大抵のことは、結局はおのれの身にしまず、忘れ去ってしまうことになっているようだ。-こころならずも・・・

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明治8年(1875)より錦曻堂から発行され、明治を代表する浮世絵師・月岡芳年が描いた錦絵新聞、「郵便報知新聞」がまとまって入荷しました。
yamada-shoten.com/blog/?p=3789 pic.twitter.com/TXQv8lILF7

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【秋田・六郷の竹打ち】<2月15日>五色の短冊を付けた青竹を飾るかまくら行事の一環。年ごい、悪魔払い、年占いが一体となった祭り。南北に分かれた男たちが長い青竹を降りおろし、打ち合いをする。参加者は防寒具、ヘルメットの装備必須。 pic.twitter.com/mqeqtCXC19

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広報誌『月刊みんぱく』5月号は、特集「モノからうまれたものがたり」。誰が作ったかわからないモノ、なんだかわからないモノ、べらぼうに大きいモノ、不思議なモノ……。モノから物語が生まれる場。そこには、人間の想像力の一端が垣間見られる。 pic.twitter.com/HsNUWlzKps

Waishan Richunanさんがリツイート | 23 RT

【シラカバ花粉恐るべし!北海道・札幌の風土病「口腔アレルギー」】科学に佇む書斎の温故知新 sciencebook.blog110.fc2.com/blog-entry-184… ←数日前からシラカバ花粉が猛威を振るいつつある札幌ですが、ここでおさらい。札幌人の40人に1人はシラカバ花粉症でナマのリンゴが食えない身体です。

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瑞龍寺烏枢沙摩明王像:富山県所在。インド神話の火神・アグニをルーツとし、烈火で不浄を清浄と化す功徳から便所の清めとして崇拝された。また、胎内の女児を男児に変化させる力を持ち、男児を求めた戦国武将に信仰された。当寺はライトアップも有名。 pic.twitter.com/5EtUwhsSIA

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米子高専 知的セミナー:「中山間地域と生活交通」(2011.5) goo.gl/vfCjkS

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米子高専 知的セミナー:「八幡神社の歴史・文化」(2011.7) goo.gl/9rXqmZ


コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/