毎日毎日楽しみで暮らしております。これが唯一の生きがいでありますなぁ(^0^)
孫がいるから出かけたくないのであるが、今日は退学した某大学に行く。社会人講座で徒然草の講座を拝聴してくる。なによりの楽しみであるからだ。なんと言っても、大学院在籍中に一対一のご指導をいただいた指導教授の講義である。一言一句聞き逃すまいとボキも必死である。だって、一期一会ではないか。来年同じ講義をいただけるかどうかはわからないからである。今が、勝負である。マジに。
と思っていたら、8:46その某大学から電話があった。講義が中止になってしまった。残念無念。先生が体調を崩されたらしい。心配である。ま、ボキは弟子になり損ねた学業劣等バカジジイであるから、こんなこともある。それが世の中の常である。
さらに今日の夜は塾もある。昨日行ったら、今年もよろしくお願いしますと言われた。喪中なのでとクチの中でゴモゴモとつぶやいていた。しかしそこからがボキのアホなところである。「あ、じゃぁまだクビにはならないんですね」と言ってしまったのである。アホじゃなぁ。実にアホ。ヒネクレジジイである。教室長が呆れていたっけ(^0^)。
別にゼニが欲しくてアルバイトしているわけではない。年金暮らしは確かに辛いものがあるが、ささやかに暮らしていればなんとかやっていけないことはないからである。
塾も趣味である。さらに言えば、今日行く予定だった大学とは別の大学でもアルバイトさせていただいているからそこでの講義に役立てるためにも必要な塾での指導体験なのである。形成的評価とか授業のシステム化というようなことを大学生に教える以上、いくらボキだって講義の裏付けがないといけないからと思っている。だからである。それに、塾に行っていると英語も数学もやるから惚けているヒマがない。英語だって、毎日NHKのラジオ講座を二本聞いている。さらに中国語もやっている。中国語をやっていると、逆に日本語教育という分野にも関心が育ってくる。外国人に日本語をどうやって教えるかという観点から、ボキのやってきた国語教育を見直すきっかけになったからである。
だから、ドンドン増えていく。やりたいことがである。
明日は、県立図書館で高橋順子女史(詩人・東大仏文科卒)の関わる「あさひ・いいおか文芸賞」の集まりがある。予備審査である。朗読会もある。二〇〇人くらい参加されるようである。10時から夕方の6時までだそうだ。ボキは審査員をさせていただいたので、全部の企画に参加せよと言われている。審査したのは中学生・高校生と一般である。優秀な作品が多くて、持参していった付箋が大活躍した。
こんなことをさせていただくだけでも、ありがたいもんである。
今日は、そんなわけで夜まではヒマになった。
孫と一緒におおいに遊ぼう。孫は明日帰ってしまうから。なんだかサミシイ。朝からおおいに喰って、身体を動かし、ボキと全力ダッシュして彼らは太った。笑ってしまったな。長女のアパートで何を喰っているんだろうかとも思った。
ばーさんの作るご飯が特別美味いのであろう。
毎日毎日、楽しんで暮らしておりまするよん。
Bye-bye!