老人大学卒業旅行顛末記みたいなもんを書いてみたいと思ったが、ヤメタ。
あまりにも楽しかったので。
ミンナ大先輩である。ボキが一番年少の青少年、ハナたれ小僧の60代である(^_^)。
しかも女性陣が多い。さらに酒量がハンパじゃない。夜の宴会では、コップ酒になっていたのじゃ。これじゃぁボキ如きかなうわけもない。ボキなんか、おちょこでチビチビやっていたら叱られてしまった。なんでコップでやらないのだとのうたもうたのだ。しかも女性である。つまりつぎっこするのが面倒臭いというわけである。敵もさる者である。凄い!の一言に尽きるのだ。
平均年齢74歳である。
うううううううむと唸った。酒量も女性にはかなわない。体重もかなわない。食欲もかなわない。生きる気力もかなわない。
配偶者を亡くされた方もいるらしい。だから、ずっと我慢して呑まなかったのだろうかと思った。呑まない方もおるけれども、少数である。
女性は酒で乱れるということを警戒されるのであろう。危険が待ち構えているからである。若いうちはとくにそうだろうなぁ。酔っ払っていたら若い女性は危険きわまりない。でも、もう年を召された女性は・・・・危険日なんてあり得ないって言ったらそれこそこっちが危険日になっちまう(^_^)。
ボキも酒で乱れてきたから、こういう心構えはさすがと思ってきた。しかし、元々呑める女性は、呑めるのである。マジである。かないっこない。体質的に女性は、アルコールに「も」強いのだよ。これで格闘技でもやっていたら無敵である。ム・テ・キ。
そして、ちょっとばかりの日本酒で顔を真っ赤にしていたボキのほっぺをつねって、「あ~~~ら、アンタはまだ若い!私より12歳も年下ではないの」と言われたときには、背筋が寒くなってしまったですな。
わははっはははっはははっはははっははははっははは。
クワバラ、クワバラ。
酒の席では、近寄らない方がよろしいようである。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ