NANAはドラゴンボールとONE PIECEのどっちだ?

こんにちは。

現在各メディアで大人気のNANAについてちょっと思うところを
まとめてみます。
このマンガ、各話の最初と最後にナナか奈々の語りが入ります。
それは現在ではなく、過去を回想しているようになっています。

いつから過去を回想しているのかはともかく、いつも読んでいて
将来がとても辛い展開になるかのように書かれています。
正直胸が詰まります。

さて、そこでふと思ったのですがNANAは「最終回」をどう考えているか?
その前に以下の2作品を紹介します。

●ドラゴンボール 鳥山明 集英社

●ONE PIECE 尾田栄一郎 集英社


知らない人を探す方が難しいジャンプの2大マンガです。
内容の説明とかamazon画像は面倒なので割愛します。
両方とも似た系統のマンガですが、最終回の構想というか、
そこへ持っていくまでの過程が違っています。

まずドラゴンボール。これはあちこちで言われていますが、
「16、17巻の天下一武闘会で終わらせておけば一応キレイに
終わったのになぁ」というもの。
「べジータを撃退した時点」「フリーザを倒した時点」
「セルを倒した時点」でも賛否両論あれ、まぁまぁ良いかと。
でも孫悟飯が主役になってまで続けるのは「えぇー!?」と思いました。
「魔人ブゥを倒した時点」でも終わらずに、ブゥの生まれ変わりの
ウーブと悟空が飛んで行って終わりって何だソレ?って感じでした。

それに対してONE PIECEはコミックスの読者ページで作者が
「ONE PIECEは自分が昔考えた話を大きく膨らましているだけです。
 もう最終回は自分の中で出来上がっています」
というような事を書いてありました。

連載を続けていく上で自分の思うところで思うように終わらせるのは
難しいのかもしれません。
それについては

●編集王 土田世紀 小学館

で人気作家が「『ブルセラムーン』は勘弁してけろ~」と編集者に
連載終了を頼むものの、「関連商品や雑誌、コミックスの売上げの
損失をどうしてくれるの?」という生臭い話になってしまいます。

ドラゴンボールも終わらせたくても、大きくなりすぎたマーケットが
許してくれなかったんでしょうね。
ONE PIECEは現在進行形なので分かりませんが、ゴールが定まって
いるし、別の星に行ったりと無理矢理話を大きくできないので
そういう意味では終わらせるのは大丈夫かなぁ。
(先に空島行っておいて良かったですね)

さてさて、前置きが長くなりましたが本題に。
「NANAの作者、矢沢あいさんには話の終わりがきっちり出来ているのか?」

結構「だらだら引き延ばし」「行き当たりバッタリな連載」と
酷評されていますが、しっかり最終回の構想は出来ていると思います。

あくまで私の想像ですが、以下のようになるのかなぁ。

●ナナはレンとの最中に絞殺されてしまうか、美里ちゃんに刺される。
●ブラストは解散。解散時期は12巻の数年後の花火の数カ月前頃?
●レンはナナとの死別でますますヤク中に。結果逮捕。
●レンがいないトラネスも解散。
●タクミと奈々は離婚。娘は奈々が引き取る。
●ノブはまだ奈々の事が…。


こんな感じを8巻~13巻を読み返して、思いました。
…つーか13巻最後のところに出てくる、蒸発したナナの母親の
娘の名前が「上原美里」って…?
あのコアなファンの子は本名じゃないとは知ってましたが、この
名前や存在まで知っていてそう名乗っていたというのは…。
ますます美里ちゃんに刺されるのではないかと想像してしまいました。

コミックスでしか見てないので、雑誌でもうその先は載ってるかも
しれませんね。的外れだったらすみません。

まぁカッチリ終われば辛い終わり方でも名作になると思うので
頑張ってもらいたいです。

それでは、失礼します。

【関連リンク】

いちご100%は○○だった!(むだづかいにっき:2005.5.6)←ウソです。全然関連してませんm(_ _)m
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

リトルスプーン歌舞伎町店オープン!

こんばんは。

いつもよく食べに行くリトルスプーンが歌舞伎町に新規オープンです!
新宿西口店にチラシが貼ってありました。

9/23(祝)オープン予定のようです。
場所はコチラです。

女性向けのお店だし、これは良いのではないでしょうか。
しかし、TOKYO SOUP CURRYに続いてオシャレなカレー屋さんが
歌舞伎町に立続けにオープンですよ。

…さぁ、どうする!?カレーデポカレーの王様
私だったらもう上のお店に行くならリトルかTSCに行くかなぁ。
※シディークは固定ファンをがっちり鷲掴みなので平気カナヾ(´▽`;)ゝ

それでは、失礼します。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク