タンドリーチキンを作りました

こんばんは。

以前よりモスバーガーのタンドリーチキンを食べたり、インド系カレー店で
タンドリーチキンを頂いてましたが、先日のリオンさんの記事で
「激ウマ超簡単 タンドリーチキン」(2005.9.7)
というものがありました。
ご自宅でタンドリーチキンをお作りになってます!
リオンさんのレシピはせっかくなので、リンク先で
ご覧になってください。

この記事に触発されて、私もタンドリーチキンを作りました。
レシピはクッキングパパの59巻に載っていたものをアレンジしました。
作ったのは数日前からなのですが順を追って。

まず1日目。
鶏モモ肉2枚の水分をキッチンペーパーで吸い取ったら、
切れ込みを入れて、塩とレモン果汁をよく擦り込みます。
この状態でしばらくおいておきます。



一般的に、ここであの真っ赤な色を付ける為に食紅を使いますが、
持っていないため割愛します。

次に付けこむタレを作ります。
ヨーグルト半カップにタマネギ半分、ニンニク1かけをすりおろし、
パプリカ大さじ1、コリアンダー、クミン、カルダモン各小さじ1、
砂糖、塩、コショウ少々を入れてよく混ぜます。
これにショウガ適量をすりおろすのですが、今日は切らして
いたのでナシ。
スパイス類は全部粉末です。粒の場合はミルで挽いてから
入れてください。

私はタマネギとニンニクをすりおろすのが面倒だったので、
全部ミキサーで済ませてしまいました。

そして鶏肉にタレをタップリかけて冷蔵庫で1日漬け込みます。
途中で1度裏返すと良いでしょう。



なお、少ないタレでしっかり漬け込みたい場合は、ビニール袋に
全部入れて空気を抜くのがおすすめです。

そして2日目です。
網などを用意してその上に鶏肉を乗せて、200度のオーブンで15分。
これで出来上がりです!
しかし…焼き色が付かずにちょっと生っぽかったので、コンロに網を
移して焼きましたが煙が出るわ出るわ。近所迷惑でした。
うちもリオンさん家みたいにグリルがあれば、煙モクモクにならずに
済んだんですけどねぇ。
なんとか出来上がったのはこんな感じです。



丸ごと1枚のモモ肉って料理する時に結構生焼けになってしまったりします。
焼き色を付けてから蒸し焼きにしたりして対処してますが。

作ったのはこんな感じだったのですが、タレをこのまま捨てるのは
勿体ない!と思い、追加で鶏モモ肉のぶつ切りをタレに漬け込みました。

そして3日目。

今日はまず薄力粉と塩とサラダ油少々に、水を加えてコネコネします。
まとまってツヤが出たら、ラップをして室温で小一時間寝かせます。

そして時間になったら生地を4等分にして丸めてからつぶして、
麺棒で伸ばします。
うちは麺棒がないので、いつもすりこ木で対応…ない!Σ(゜Д゜)
引っ越しのドタバタでどこかに紛れてしまったのかもしれません。
無ければ無いで、代用品を探しましょう。
お箸。これでやりました。

薄く丸く伸ばしたら、フライパンを暖めて、薄くサラダ油を引いて
生地を焼いて行きます。裏表各1分くらいです。
おまけで1枚はピザ用チーズを挟んでみました。
これでチャパティの完成!

 

同時進行で鶏肉も調理します。
鶏肉はオーブンで焼いてから、トースターの設定にして5分、
裏返して5分と焼きました。

これでバッチリ表面カリカリ、中はしっとりになりました!
昨日のリベンジ完了です!



タンドリーチキンはとっても簡単で漬け込んでおけば後は
焼くだけなので、ぜひとも挑戦してみてもらいたいですね。
これができれば、同じ要領でお肉や魚の味噌漬焼きや粕漬け焼き
なども問題ないはずです。

それでは、失礼します。

※リオンさんにはトラックバックを送らせてもらいます。
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