カレーツアー in 馬来西亜マレー

マレー1こんばんは。

「マレーシアカレーって何なのさ?」という疑問は未だ解けぬままなので、それならば専門店に行くしかありません。
ヨメさまが進んで行きたがる希有なお店、馬西来亜マレーに友人のたむろう、りょうこさんとで行ってきました。
※注意:2008年4月18日~5月7日までお店はお休みです。
 8日から通常営業になるそうです。

彼らは初訪問になるので、祖師ケ谷大蔵駅から長~く伸びているウルトラマン商店街などから案内して歩きました。

お店のおじさま、おばさまは今日もとても元気そうでした。
野生のテングザルとラフレシアを見に、ボルネオに行って来た旅行の話も写真を見せてもらいながら、楽しく聞かせてもらいました。
今日はたむろう夫妻の為に、鉄板メニューからいきましょう。

マレー2 マレー3

サンバル・プタイバター・プローンです。
この2品は本当にお酒に合いますし、非常に美味しいです!
たむろうと一緒に「ベトナムの貴公子」のラルービールをガンガン飲みましたf(^^;)

あまりに飲み過ぎて、メニューの確認をするのを忘れたので(ぉぃ)
豚角煮や海老ニラワンタンスープ、サラダなども注文したのですが割愛しますm(_ _;)m
そんな中、この日一番のサプライズはこちらです。

マレー3

ドカン!

とやってきたのはタマリンド・プローン(ハーフ900円、レギュラー1600円、ビッグ2400円)です。

ホワイトプローン、玉ねぎ、ニンニクをマレーシアンチリとウコンとタマリンドで煮炒めた創作の一品
特にお薦めの一皿です


とメニューに書かれてありました。
ちなみに写真のはハーフですが、右上に写っているスプーンからも相当な量だとお分かりいただけるかと思います。

そしてこのタマリンド・プローン、かなりの辛さです!
今回はデフォルトの辛さなのですが、それでも相当です。
店主のおじさまによると、激辛のビッグサイズを注文して平気でペロリと平らげる猛者もいるそうです。

タマネギの甘みとエビのダシがすごく効いたスープに、タマリンドの酸味もありますが、マレーシアンチリがとても強く、一瞬で汗が噴き出しました。
これはご飯が進んで進んで困ってしまいます。

辛いけど、うまーい!(・∀・)イイ

ヨメさまは1口でギブアップ、りょうこさんも無理っぽく、たむろうもそんなに辛さに強くないので、私がほぼ独占しました。
私にはレギュラーが限界ですが、辛党キング辛党プリンセス辛党スッチー(ぉぃ)や辛党界の影の支配者でしたらきっと激辛でもイケるでしょう。
ぜひ挑戦していただきたいです。

初めての2人にも馬来西亜マレーは大満足してもらえました。
GW明け~私がペナンに行く前にまた訪問して、お話して来たいと思います。
そういえば、お店の外で店主のおじさまが趣味で園芸をしているのですが、カレーリーフの苗を植えていて結構大きく育っているみたいです。
南インド料理やスリランカ料理にはなくてはならないものですよ、と伝えましたので、おじさまの創作料理に今後はフレッシュカレーリーフを使った料理が加わるかもしれません。
今からとても期待が高まります!

…あ、結局マレーシアカレーの定義は未だ分かりませんm(_ _;)m
それでは、失礼します。

【過去記事】

2008年初馬来西亜マレー(2008.01.21)

馬来西亜マレー再訪(2007.04.03)

マレーシア料理屋特集 vol.2 馬来西亜マレー(2007.03.22)←店舗情報載ってマス
※30min.のお店ページはコチラです。
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