GWマレークッキングvol.4:Nasi Goreng(ナシゴレン)

こんばんは。

GWに遊びに来てくださった、ヨメさまのご両親はお帰りになりました。
その翌日の献立です。
お土産は非常に高級な牛肉だけでなく、取れ立ての竹の子を灰汁抜き・下ゆでまでしてきてくださいました。
こんな至れり尽くせりな状態の竹の子、冷蔵庫に入れたままで痛ませてしまったら悔やみきれません。
旬の食材ですし、すぐに使ってしまいましょう。



まずは先端の柔らかいところはそぎ切りにして、カラシ酢味噌(これもご両親のお土産)と一緒に刺身でいただきます。
うめー!( ゜∀゜)ノ
日本人に生まれて、良かったー!と思える瞬間です。



引き続き、キッチンばさみで刻んだスルメと、醤油、みりん、砂糖などと一緒に竹の子の中心部分は煮物にしました。
もちろん忘れちゃいけないカレーリーフ木の芽(これもご両親のお土産!)のトッピング付きです。
これもうめー!!( ゜∀゜)ノ
これまた日本人に生まれて、良かったー!と思える瞬間です。

これらをつまみに、いい感じに焼酎を空けた状態で、料理しましょうか。
今回は残りもの退治という事で、前日炊いたご飯を使ってNasi Goreng(ナシ・ゴレン)を作りました。
インドネシア、マレーシアなどの代表的料理の焼き飯です。

ここでミニミニマレー語講座ですが、Nasi(飯)+Goreng(炒める)という訳になります。
これが焼きそばだとMi(麺)+Goreng(炒める)でミー・ゴレンや、ビーフン・ゴレンになります。

竹の子の根のやや固めの部分を残しておきましたので、1cm程度に刻みます。



そうしたら油を熱して、先日作ったサンバルソースを炒めます。
サンバルソースの使った量は、2人前で小さじ1程度です。
これ、少量でとんでもなく辛いので全然減りませんm(_ _;)m

冷凍むきえびと刻んだ竹の子を炒めて、冷やご飯を加えたらざっと炒めて塩・少量のナンプラー(鍋はだに回しがけして香り付け、お好みで醤油でも)で味付けして完成です!



あ、忘れてましたが現地風のナシ・ゴレンにするにはイカンビリス(小魚など)を加えるそうなので、煮干しを少量の水で濡らして、レンジで軽く加熱して柔らかくしたものを最後に加えてざっと炒めました。



本当は目玉焼きがオプションで付くのですが、ゆで卵も余っていたので処分ですf(^^;)
むきえびのプリプリと竹の子の歯応えなどのアクセントで、ばっちり美味しくできました!
サンバルソースの量も、ちょうどいいくらいでした。
目玉焼きを半熟にするならもっと辛くても良いと思いますが、そこはお好みで調整してください。

残りもので手軽に美味しくできました。
竹の子尽くしで、春の味覚を満喫できました。
ご両親に感謝です!
ビーフンも買って来たので、後日ビーフン・ゴレンも作ってみようかと思います。

それでは、失礼します。

【過去記事】

GWマレークッキングvol.3:Kari Ayam(チキンカレー)(2010.05.06)

GWマレークッキングvol.2:Rendang Lembu(ルンダン)(2010.05.05)

GWマレークッキングvol.1:Sambal(サンバルソース)(2010.05.04)
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