タイフェスティバル2010 初日に行ってきました

こんばんは。

5月15(土)、16(日)に東京・代々木公園で開催されました国内最大級のフードフェスティバル、タイ・フェスティバル2010に行ってきました。
両日ともに大変好天に恵まれ、大盛況だったようです。
私は混雑を避けるため、朝10時過ぎに会場に行ってきました。



原宿方面からの会場入口です。
この時間だとさすがにまだまばらで、どのお店もほとんど並ばずに料理を買う事ができました。
(以下、特に記載のない料理は500円です)

イーサン昨年同様、まず最初に押さえておきたいのがイーサン食堂(中央林間)です。
今年もお約束のホイトート(ムール貝のお好み焼き)を購入しました。



目の前で焼かれていくのが自分のだというのは、とてもテンションあがりますね。
お店だとこうはいきません。



出来たてをその場でいただきました。
超ウマーイ!( ゜∀゜)ノ
表面パリッと、中はもちっとした生地にムール貝がゴロゴロと入っています。
シャキシャキのもやしとニラともよく合いますし、甘辛いタレとも相性バッチリです。
たまりませんね!

ここで今まではブログ上やメールで交流がありましたシグナル・ロッソのshun_325さんとshunさんの知人のMさんと、初めてお会いする事ができました。
想像を遥かに凌駕するイケメンぶりに、すっかりガクブルです。
何でこんな方がドカ盛り&荒木マニアなのかと
お互いピザだと思い合っていたフシがあるので、なかなか見付ける事ができませんでした(ノ∀`)タハー

既にイーサン食堂のホイトートはお召し上がりになったようです。
というか、御大エスニカンさんは分かるのですが、うちの過去記事まで参考にしてくださったようで…本当に恐縮ですm(_ _;)m



という訳で、初めましてを祝して(株)池光エンタープライズのブースにやってきました。
エスニカンさんの記事で紹介されていましたが、タイのワインがお薦めだそうです。
shunさんはビールよりワイン好きとの事なので、ちょうど良かったです。



チャイ・ヨー!( ゜∀゜)ノ
shunさんは赤、私はロゼをいただきました。
タイのワインって初めてですが、普通に美味しいですよ。
ワインに合うタイ料理とかも、今後探してみたいですね。

タニキッチンお酒のおつまみも買わなければいけません。
shunさんの希望で、昨年大当たりだったタニキッチン(大森)の、お約束のこちらを買う事にしました。



はい、ポクポクしてますねー。
もちろん買うのはソムタムです。
作り置きしないので、青パパイヤから水が出ないので味がぼやけないのはもちろん嬉しいのですが、さらに2つ注文したら1回ずつ作ってくださって、普通と辛めの2種類を作ってくださいました!
(2つ目は辛いのが良い?と聞いてくれてのものです)

こういう場所なら、作り置きで「味の調節は各自で備え付けの調味料でやっとくれ」というのが普通ですが、ここは違いました。
2つ分を1度に作った方が楽なのに、素晴らしいですね。
昨年も感動しましたが、今年もまた違った意味で感動しました。
まだお店には訪問できてませんが…m(_ _;)m



ソムタムをポクポクしてもらっている間に、私もつまみを買いましょうか。
隣のタイ屋台めしモンティーというお店のブースで、タイのソーセージを販売してましたので、買ってみました。

メコン一旦料理を預けて、私は追加で買い物に。
ヨメさまから厳命を受けていた揚げバナナを買いに、メコンという池袋のお店のブースに行きました。
両日買うのも大変なので、お土産の2パックとshunさん達の分で3パック買いました。
あとでオーブンでカリッと焼けば、持ち帰って時間が経っても大丈夫です。

 

さて、本日の最重要ミッションはこちらサワディー(久米川)のカノム・クロックです。
朝イチではまだ販売の準備が出来ていないとの事だったので、11時頃に行ったのですが、ご覧の行列です!
これでもましな方で、ピーク時には50m以上列が出来ていました。
さらに初日の夜に「アド街ック天国」でもこのカノム・クロックが紹介されたそうなので、2日目の人気ぶりはものすごかったです。

カノムクロック注文できるまで30分くらい待ちました。
このように次々と焼かれていきます。
焼けるまで時間がかかるので、列が進まないのも致し方ない部分はありますね。
ちなみに、カノム・クロックはサワディーだけが注目されて、タイフェスのサイトなどでも紹介されていましたが、すぐ近くのバーン・プータイ(成田)でも昨年同様販売していました。

バーン・プータイのカノム・クロックは箱に入った状態で詰まれていて、並んでいなくてすぐに購入できました。
やはり目の前で作っていないからか、あまりアピールできていない感じですが、バーン・プータイも注目されても良いのではないかと思いました。
与えられた情報だけで判断して、そこにしか行かないのは、こういう場ではもったいないなぁと。
味や内容などは買った人が判断すれば良いと思いますので。
という訳で、バーン・プータイのカノム・クロックも購入しました。
戦利品を抱えてshunさんが確保してくださったテーブルに戻りました。



いただきまーす!( ゜∀゜)ノ
まずはモンティーのサイクロッ ウンセン(春雨入りイサーンソーセージ)です。
春雨が入っているというのは、初めてです。
そうか、「ヤムウンセン=春雨入りサラダ」だから、サイクロッ+ウンセンで春雨入りソーセージなんですね。
タイ語もマレー語同様に、少しずつ勉強していきたいです。

お店でソーセージを焼いていたのですが、思ったより焼かれた感じはなくてフレッシュでした。
まるで生ハムみたいな感じですね。
これはワインにピッタリです!( ゜∀゜)ノィィョ



お次はshunさん提供のタニ・キッチンのソムタムと、トン・ホム(新井薬師)のカオマンガイです。
辛さの違うソムタム食べ比べは初めてですが、普通のよりも辛い方がより美味しく感じられました。
辛い事は辛いのですが、甘さや青パパイヤの味などが際立ちますね。
もちろんこれを食べたら、残ったタレにはタイのもち米、カオニャオを付けていただきました。
とっても美味しいです!



お次はメコンの揚げバナナです。
フリッターみたいな衣でしたが、割とカリッと揚がっていました。
バナナの実もとても甘くて美味しかったです。
これは結構当たりのバナナ揚げでした。
これならヨメさまも満足してくれるでしょうf(^^;)



そして本日のメインイベント、カノム・クロック食べ比べです。
熱々で表面がパリッとしていて、中がトロッとしたこの食感と甘じょっぱいのは、何度食べてもクセになりますね。
このためだけに、タコ焼き器を購入しても良いかと思ってしまいます(ノ∀`)タハー
タイ現地の屋台で、いつかいただいてみたいです。

今年は昨年とは逆で、サワディーが具なしタイプ、バーン・プータイがコーン入りで販売していました。
どちらがどうというのはなく、個人の好みだと思います。
どちらのお店のカノム・クロックも、とても美味しかったです。
shunさんとMさんは初めての体験尽くしで、ノックアウトです。

バーンカノムタイすっかり満足で、そろそろ帰る事にしました。
最後はバーンカノンタイ(池袋)にて持ち帰りのタイスイーツを物色しました。
今年は各店舗でカオニャオ・マムアン(もち米のココナッツミルク和えマンゴー添え)を見付ける事はできませんでしたが、このバーンカノンタイのお店ではいただけるようです。
召し上がりたかったようで残念がっていたshunさんと、いずれご一緒できたらと思います。

昨年同様、あまり店舗でいただけない珍しい料理中心になりましたf(^^;)
今回ご一緒いただきましたshunさん、Mさんには、初めての料理尽くしでびっくりさせてしまったかもしれません。
でもカフェ好きで甘いものがお好きなMさんはタイ料理はほとんど興味がなかったみたいですが、タイのスイーツから今回興味を持っていただけたみたいです。
こういう機会でタイ料理好きが増えてくださるのは嬉しいですね。
ご一緒いただき、ありがとうございました!

 

それにしても大混雑となってきました。
帰ったのが14時頃だったのですが会場はごった返し、JR原宿駅改札周辺では入場規制まで起きていました。
怪我や事故がなかったら良いのですが。

それでは、失礼します。

※shun_325さんの記事はコチラです。

※タイフェスティバル公式twitterは
http://twitter.com/thaifestival/です!

【過去記事】

各国フードフェスティバルリンク集を設けました。
詳しくはコチラを。
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