タイフェスティバル2010 2日目に行ってきました

タイフェスこんばんは。

初日に引き続き、タイ・フェスティバル2010の2日目にも行ってきました。
初日を遥かに上回る天気と気温の上昇っぷりに、こりゃ早くも大混雑になりそうだ…と思いつつ10時過ぎに会場に到着しました。



すでに大きなテントの中は、かなりの数の来場者で埋まっていました。
初日に結構食べたいものは食べられたので、2日目は物販中心にしようと思っていたのですが、それでも食べたいタイ・フェスティバル。
と言う訳で、まずはこちらに向かいました。



トン・ホム(新井薬師)です。
昨年同様に、curryvaderさんがお店のお手伝いをされているので陣中見舞をば。
あれ?まだいらっしゃいませんね。
(実はブース裏でお食事中でした)

まずはカオソーイ(イエローカレーヌードル)をいただきました。



平打ち麺を使っているこちらのカオソーイは、イエローカレーのスープによく絡んで、すっごく美味しいです!( ゜∀゜)ノィィョ
普通の麺でいただく事が多かったのですが、平打ち麺の方が合いますね。
とっても美味しくいただきました。
トン・ホムは両日ともに盛況で、完売したそうです!



お次は自由が丘のクルン・サイアムのブースです。
こちらは初日は大行列だったのですが、まだそれほど並んでいませんでした。
タイのぶっかけご飯を500円で提供していて、おかず何品でも500円という太っ腹っぷりでした。
それならもちろん全部乗せをお願いしますよね!



タレーパットプリックパオ(海鮮の甘辛炒め)、ラープガイ(鶏ひき肉のスパイシーサラダ)、ヤムカイダオ(目玉焼きのサラダ)、ガイパッポンカレー(鶏肉の卵入りふわふわカレー)、ゲーンキョワーン(鶏肉のグリーンカレー)の5種乗せです!( ゜∀゜)ノ ワチョーイ
いやー、何て贅沢なんでしょ。
マレーシアでいただいたナシ・カンダーを思い出しましたよ。

タレーパットプリックパオはちゃんとイカに包丁が入れてあったり、ラープガイにも炒ったタイ米が入っていて歯ごたえが良かったリ、ゲーンキョワーンはタケノコと鶏肉で爽やかな辛さと風味が味わえます。
とても丁寧な仕事っぷりで、これは大行列なのも納得でした。



お次は初日にタイのスイーツを購入したピラブカウです。
すでに大行列となっています。
クルン・サイアムの料理を食べながら並びました。

ピラブカウ今年もたっぷり煮込まれた、トロトロの豚足の煮込みご飯をヨメさまのお昼ご飯用にタッパーに詰めてもらいました。
煮玉子も入って500円は、非常にお値打ちです。



さて、ふらふらと歩いているとゲウチャイのブースが目に付きました。
昨年はカオニャオ・マムアン(もち米のココナッツミルクソース和えマンゴー添え)を提供していてとても印象に残っていますが、今年はそういうメニューはなさそうですね。
ちょっと残念です…。

…あれ?



マ ヂ で!?(´゜ω゜):;*.':;ブッ
タイフェスでネーム・クルックを見たのは初めてです。
もちろんノータイムで購入しました。



うんまーい!( ゜∀゜)ノィィョ
サクサクの揚げた米と、酸味のあるタイのネーム(豚肉の生ソーセージ)、ピーナッツなどが絶妙です!!
この日一番の大当たりでした!
こういうノーチェックの所で掘り出し物があるから、タイフェスの飲食ブース巡りはやめられません。



さて、いろいろといただきましたので物販ブースへと移動しました。
まずはタイの果物を押さえましょうか。
ターマイ農業協同組合というブースに行ってみました。
ここでは色々なタイの果物を販売していました。

 

マンゴーは小さめのものが3つで1000円でした(夕方には4つで1000になってたらしいです!)
そしてタイのイガイガトゲトゲフルーツ、サーラもたっぷり入ったネットで500円、他にも果物の女王マンゴスチンも8~10個で500円とお手頃価格でした。
それぞれを購入して…。
やはり女王と一緒に、王様もお迎えしなければいけません。



ドゥリア~ン!( ゜∀゜)ノィィョ
パック売りで気軽にドリアンがいただけるのも、タイフェスならではです。
1パック800円と、例年に比べてやや高めの相場でしたが購入しました。
しかし、パックからほとんど臭いがしてきません。
品種改良されて、臭いの少ないドリアンが出てきたのでしょうか。



あれ?(´・ω・`)…種を取ってありますね。
というか、房を半分にカットして種を取ってパック販売していますので、実質「半身」での販売です。
やられたなぁ…。

種は昨年に引き続き発芽させて栽培したいと思っていますので、売り場に戻ってタネよこせや(゜Д゜)ゴルァ!と凸してきました。
店員さんのキョトン顔が忘れられません(ノ∀`)タハー

しかし…肝心のドリアンの実なのですが、食べてびっくり。
「ガリッ」「ボリボリ」というような感じで、まるで熟してないネクタリンみたいな食感でした。
甘さも香りも物足りない(というかほとんど甘くなかった)ですし、あのプヨプヨの濃厚なカスタードクリームのような実は望むべくもありません。
ペナンで食べてしまうと仕方ないのですが「現地(タイなど)で熟してないのを切り落として日本に持ってきちゃうから、本当の美味しさは現地に行かないと分からない」のは間違いありません。
こればかりは日本で望んでも仕方ないのですが、それでも今回のドリアンは今までで1番のハズレでした。

他の果物はとても美味しかったので、たまたまドリアンだけハズレだったと思いたいですが、来年のタイフェスでは、こちらのブースでは多分ドリアンは買わないかと思いますm(_ _;)m

他には今年もお約束の株式会社ヤマモリのブースでレトルトカレーを購入しました。
12時前にもかかわらず、もう鶏肉のバジル炒めご飯、ヤムウンセン、パッタイなどは売り切れていました!
いやはや、すごい人気ですね。
もちろん隣の木徳神糧株式会社ではもち米と香り米のレトルトなども購入しました。



そして今年の物販で1番気になっていた、ワイワイタイランドのブースにやってきました。
毎年刊行しているタイレストランガイドを購入するのが目的です。
定価800円ですが、会場では特別価格500円で販売していました。

すでに紹介されていますが、タイ料理とカレーの鉄人エスニカンさんが今回は中身のお手伝いされたそうです。
毎年プロフィールの紹介はされていましたが、今回はどれだけ「お手伝い」されたのかワクワクしながら購入しました。

…うわ~、これはすごいです!
ちょっと長くなりそうなので、別記事で改めて紹介したいと思います。



そして会場は12時ちょうどの時点でこの混雑っぷりです。
昨日の入場規制もあったので、本日は早々に退散しました。
本当はタイの女性ポップアーティスト、PUNCHのステージも観たかったのですが、kimcafeさんの記事(必見!)のおかげ様で満足できました。

2日間とも、とても熱いタイフェス会場でした。
今から来年が楽しみです!

それでは、失礼します。

※タイフェスティバル公式twitterは
http://twitter.com/thaifestival/です!

【過去記事】

各国フードフェスティバルリンク集を設けました。
詳しくはコチラを。
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