団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

わかめ(話題)

2008-01-19 10:11:45 | Weblog
                わかめ(話題)

                           2008年1月19日(土)

 小学校の同級生から、わかめを沢山頂きました。14日にもらったのですが、「生」でしたので、その日は、和えものとしていただきました。香りも味も磯の風味が溢れて、美味しかったです。

 あまり沢山あるので、姉にお裾分けするとかしましたが、まだ余るので、保存用に乾かしています。写真がそれです。(写真写りが悪く、わかめが可哀想)
 一つまみ食べてみると、香りはさすがに薄れていますが、味はむしろ凝縮していて、噛めば噛むほど「じわり」と旨みを味わうことができます。

 ところで、アメリカなどでは、海藻は「sea weeds」(海の雑草)と一派ひとからげにして、ワカメとか昆布とか海苔とか、海藻を区分する言葉がないということを聞いたことがあります。(勿論、学術名はあるでしょうが。)

 日本は古来海に囲まれており、魚介類を沢山食す民族ゆえに、様々な海藻にそれぞれ名前を付けたものと思われます。これは日本人として誇れることだと思います。食生活・文化が豊かであるし、それにヘルシーですから。

 魚介類を沢山食べるということで言えば、16日に行った周防大島出身の人から聞いた話ですが、その島の旧東和町は、高齢化率で日本の1・2位を争っていたということです。長寿の要因としては、①温暖であること、②魚介類を沢山食べることではないかと、言っていました。

 その周防大島出身の人は、見るからに伸び伸びした感じの人で、「温暖」と結び付け、つい南太平洋のタヒチを連想してしまいました。

 僕が、「あなたは、南太平洋のように温暖な所で生まれたから、ゴーギャンのタヒチの女のようなの?」と尋ねたら、「そんなの関係ねぇ そんなの関係ねぇ」とえらい調子で怒られました。僕はタヒチの女は魅力的だと思って言ったのですが・・。女性に思いを伝えるのは、難しいですね。

(関連ブログ)2008年1月16日「周防大島(日記)」
コメント (2)
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