年金特別便、やる気あるの?
2008年9月9日(火)作成
社会保険庁は、年金特別便を、ほんとに最後の一人まで送るつもりはあるの?
事情があり、本人に代わって、社会保険事務所へ赴いた。
この方は、病院に長期入院中で、2年くらい前に住民票が「職権消除」されており、したがって、年金特別便が来ない。
そういう場合は、どうすればよいか聞くと、本人に「住所」を届け出てもらいたい、と言う。
しかし、そういった諸手続きが色んな事情でできず、年金の支給漏れが発生する等のことがあり、年金特別便を出すようにしたのではないのか。
全ての人がきちんと諸手続きを行っていれば、年金問題もこのような展開になっていなかった「はず」だ。
よく聞いてみると、年金特別便を発送する「住所」は、社会保険庁が持っている「住所情報」であり、住民票の情報ではないということが分かった。
私は、この話を聞いて、せっかく戸籍の附表で「住所履歴」が管理されているのだから、この戸籍の附表の情報を使わない手はないと思った。
先の長期入院の人の場合、住民票が「消除」されている間は、年金特別便が来ないのは仕方ないとしても、改めて「住所設定」し、その情報が社会保険庁に行くようにしておけば、年金特別便を送ることができるようになるではないか。
誰の年金か分からない情報が何百万とあると言われているが、戸籍の附表で管理されている「住所履歴」を基に検索していけば、かなり解決するのではないかと思う。
社会保険庁は、最後の一人まで年金を支払うという意欲があるのであれば、戸籍の附表の情報を活用することだ。
この社会保険事務所にあった「マッサージチェア」は、例のものではないだろうか。例のものとは、年金の保険料で購入したといわれるものだ。
2008年9月9日(火)作成
社会保険庁は、年金特別便を、ほんとに最後の一人まで送るつもりはあるの?
事情があり、本人に代わって、社会保険事務所へ赴いた。
この方は、病院に長期入院中で、2年くらい前に住民票が「職権消除」されており、したがって、年金特別便が来ない。
そういう場合は、どうすればよいか聞くと、本人に「住所」を届け出てもらいたい、と言う。
しかし、そういった諸手続きが色んな事情でできず、年金の支給漏れが発生する等のことがあり、年金特別便を出すようにしたのではないのか。
全ての人がきちんと諸手続きを行っていれば、年金問題もこのような展開になっていなかった「はず」だ。
よく聞いてみると、年金特別便を発送する「住所」は、社会保険庁が持っている「住所情報」であり、住民票の情報ではないということが分かった。
私は、この話を聞いて、せっかく戸籍の附表で「住所履歴」が管理されているのだから、この戸籍の附表の情報を使わない手はないと思った。
先の長期入院の人の場合、住民票が「消除」されている間は、年金特別便が来ないのは仕方ないとしても、改めて「住所設定」し、その情報が社会保険庁に行くようにしておけば、年金特別便を送ることができるようになるではないか。
誰の年金か分からない情報が何百万とあると言われているが、戸籍の附表で管理されている「住所履歴」を基に検索していけば、かなり解決するのではないかと思う。
社会保険庁は、最後の一人まで年金を支払うという意欲があるのであれば、戸籍の附表の情報を活用することだ。
この社会保険事務所にあった「マッサージチェア」は、例のものではないだろうか。例のものとは、年金の保険料で購入したといわれるものだ。