団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

奥入瀬 2012

2012-09-16 12:37:17 | 
                          奥入瀬 2012

                                                     2012年9月15日(土)

 奥入瀬に限らず、どうして自然環境に、私達人間が魅了されるのでしょうか。 
 私は、人は自然環境の基で生を授かっているという原点を感じるからではないかと思います。

 例えて言うなら、母親の胎内のようなものです。
 人は誰しも、胎内を経験しますが、それがどのようなものであったか、誰も知りません。
 しかし、人間は想像します。安住の場所としての胎内を。


 知らず知らず安住の場所を求める意識が働いているのではないでしょうか・・。



 今回、奥入瀬は3度目ですが、これまでは、通り過ぎるだけという感じでした。
 今回は、歩くのを目的として来ました。それでも、旅の日程に押されて、1時間半程度でしたけど・・。
 
 で、「旅」という意味が分かりました。「度々」来るようになるからですね。(^_^;)






 奥入瀬の源流の十和田湖です。
 平日であったこともあるのですが、観光客の少ないこと!
 ホテルも随分と閉店しています。日帰りが多くなったのでしょうか・・。




 少し早い紅葉が見られ、気分が高揚しました。何かの効用があったでしょうか・・。



 起点は、石ケ戸からです。
























 今回、石ケ戸から雲井の滝までの往復。5㎞くらいでしょうか・・。




















 これくらい近くに寄ると、ばく風を感じます。




 「みんなのもの」。良い言葉です。
 今、尖閣列島、竹島で領土問題が揺れていますが、多くの人が「みんなのもの」という共通認識になれば、解決すると思います。




・2012年9月4日、青森県奥入瀬。
コメント (2)
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