団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

ロシアはウクライナから出て行け! Ⅴ

2022-03-02 11:51:03 | 戦争

ロシアはウクライナから出て行け! Ⅴ

2022年03月02日(水)

 

 プーチンロシアは、形ばかりの「停戦」交渉なるものをやりました。プーチンのシナリオは、停戦に応じないので攻撃するという「大義」を得るためであることは、ミエミエです。しかし、一応、停戦協議は続けるとの結論に達しました。これは、プーチンと全世界での反プーチンとの綱引きの力関係によるものと思います。

 

 いくらプーチンといえども、圧倒的な世界市民の声に抗して、戦争を続けることはできません。

 

 しかし、私が気になるのは、プーチンの心理状況です。数日前のブログにも書きましたが、表情が引きつっています。これは、段々選択肢が狭まる中で、行き詰まった証拠と思います。常人であれば、事はここで終わりでありますが、プーチンのプーチンたる所以は、「常人」ではないということです。仮に、ロシアがウクライナから撤退したとなると、プーチンは、”chicken chicken!”と嗤われることになります。絶対権力を自他共に自認するプーチンとして、これは耐え難い屈辱となるハズであります。何か、訳の分らない理屈をこね回していますが、要するに、窮鼠猫を噛むではりませんが、何をするか分らないのであります。「何」って、要するに核であります。

 

 昨日私のブログにアクセスした方も、核の使用の可能性について言及しておられました。私も全く同感です。

 今急がれるのは、そうならない内に、世界市民の圧倒的な声で、プーチンを孤立させることです。

 

 プーチンを孤立させることで、私に出来る事と言ったら、昨日のブログに書きましたが、私的経済制裁であります。(笑)

 今日の朝日新聞を見て、愕然としました。私が使っている広島ガスの50%はロシア産だというのです。ガスがなければ、生活出来ません。使う量を少なくするしか方途はありません。しかし、それには限界があります。心底「プーチンの野郎!」(言葉は悪いですが)と思うのであります。この怒りと悔しさを共有していただきたいでありますなぁ! 悲しくもなるのであります。

 

 ここで、余談でありますが、私の父は戦争中に満州におりまして、1946年12月命からがら日本に生還したのであります。父は「ロスケ ロスケ」と言ってロシア人を憎んでおりました。一方、中国人のことを悪く言ったことはありません。生存中に、もっと満州での事を聴いておくベキでありました。

 ここで核戦争が起ることになれば、私は当然「プーチンのロスケ野郎!」と泡を飛ばして言いますぞ! 

 注 本当は「ロスケ」という表現は差別的言葉ですので、言ってはいけません。

 

 

 

コメント
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