ロシアによるウクライナ侵攻に対し平和的解決を求める決議案
2022年03月22日(火)
広島市議会において、「ロシアによるウクライナ侵攻に対し平和的解決を求める決議案」が全会一致で可決されました。
以下、日本共産党広島市南区「後援会NEWS」からの孫引きでありますが、
国連憲章は、「主権の尊重」、「領土の保全」、「武力の行使の禁止」などを義務づけています。二つの世界大戦の惨禍をへて、もう人類は戦争をしてはいけないことを刻んだのが国連憲章です。
どんな理由があっても国連憲章に違反した戦争行為は許されません。これが世界のルールです。他国の地域を、一方的に「独立」と認め、その国の「要請」として、「集団的自衛」を行うなど、二重の国連憲章違反であり、絶対に通用しません。
世界中で「ロシアは侵略をやめよ」、「国連憲章を守れ」の声を広げ、その声でプーチン政権を包囲し、ロシアの国民の中にもいま広がりつつある声と連帯していくーーーこれが侵略をとめる道です。
16日の朝日新聞です。
ロシア国営放送の第1チャンネルの編集者マリーナ・オフシャニコワさんの、この行動は勇気ある行動です。プーチン・ロシア政権においては、命がけと思います。
私の頭の中では、「勇気ある行動」って、どういうことなのか、考えが巡っています。
一国のトップとして、最も必要な資質が「勇気」であることを、ゼレンスキー大統領の態度によって、思い知らされました。
私がその立場に立ったとして、これらの勇気ある行動を行うことができるか?→正直に言って、できません。
私ができる行動って、「プーチン・ロシアはウクライーナから出て行け!」という声を上げる程度です。勇気は要りません。
ウクライーナの避難民を受け入れる勇気さえもありません。→これは、社会皆で、支援するシステムを構築する必要がありますです。具体的に言うと、税金でウクライーナの支援を行うことです。税負担を行う勇気はありますです。(笑)