ガス代も負担軽減策
2022年10月16日(日)
岸田民意蹂躙政権は、ガス代も負担軽減策を行おうとしています。どのような内容になるのか知りませんが、軽減と併せて総量抑制の策を採らなければ愚の骨頂というものでしょう。
実は、ふとした偶然により、同じマンションのある世帯のガス使用量が分ったんです。
10月分で私の家との比較をしますと、
家族数 使用量(前年) 1人当り 使用料金(前年) 1人当り
・我家 2人 3㎥ (5) 1.5㎥ 1,668円 (2,829円) 834円
・ある世帯 4人 20㎥ (20) 5㎥ 5,230円 1,307円
ガスの使用量(1人当り)が3.3倍違うのに料金については、1.6倍しか違わない!
これでは、ガスの大量消費を推奨しているようなものです。
・・にしても、1人当りガス使用量が3.3倍って、どんな生活をしているんだろう。(笑)
私事で恐縮ですが、我家はプーチンロシアがウクライーナ侵略を行い、我が広島ガスが5割をロシアからの天然ガスに依存していることを知って、ガスの使用を少なくすることを決意し、前年5㎥であったものを、3㎥に削減したのです。
私の認識は、ガス料金の5割は、ロシアに軍事支援しているも同然だというものです。それでも使っているじゃないか!との指摘は甘んじて受けざるを得ませんが、削減に努力していることは認めていただきたいと思うものであります。
料金については、2,829円→1,668円と1,161円の削減となりました。このように、削減努力をすれば、支援策は必要ないとも思えます。
繰り返しますが、大量消費の方が割安となる料金設定を見直さない「支援策」って愚の骨頂であります。