団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

勝山のれん街道

2011-05-12 06:19:10 | お出かけ
                     勝山のれん街道

                                          2011年5月5日(木)

 勝山は城下町ということですが、「のれんの町」ということは、商売も繁盛していたのでしょうか。
 

 張り合いがないことを、「のれんに腕押し」と言いますが、連休中にもかかわらずあまり人通りもなく、今はあまり繁盛しているようには見えませんでした。商売をしている人は勿論ですが、観光客としても張り合いがありませんね。




・2011年4月30日、岡山県真庭市勝山「勝山のれん街道」。


































 13時1分。このように、人通りがないのです。



 それでもこの方は、燦燦と輝くように、丁寧に桟を磨いておられました。




 私達も乗ってみたかったのですが、「絵」になりませんから・・。




 立派な蔵があります。



 窓の扉にこんな華美な装飾をしているくらいですから、さぞかし、暗い蔵の中には、クラクラするようなお宝が眠っていたのでしょうね。お宝の持ち主はどんな暮らしをしていたのでしょうか・・。




 これは道標です。出雲街道への方向が示されています。




 八百屋さんもあり、ワラビをゲット。妻が灰汁をとる方法を尋ねたら、「ハイッ」と言って灰も付けてくれました。




 さっそくゆがいて食卓へ。これ抜群に美味しかったです。皮の部分はカリッと固いのですが、噛むとジュワーと柔らかくて、灰汁も全く感じられませんでした。こんなに美味しいワラビは初めてでした。(勝山万歳)


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