団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

御前酒(辻本店)

2011-05-13 17:29:47 | 
                     御前酒(辻本店)

                                          2011年5月4日(水)

 城下町勝山の町並み保存地区に蔵元があるという好立地です。店構えにもリッチ感があります。
 
 岡山県初の女性杜氏による酒蔵です。






・2011年4月30日、岡山県勝山町並み保存地区「辻本店」。








 左手奥が蔵になるのですが、この場所でもヒンヤリしています。この気候が酒造りに良いそうです。そして、私は酒に酔いそうです。




 このような照明は、引き付けるものがありますね。私は、酒に群がる蛾の一種かも・・。







 味噌も作っているんですね。




 「ありえナイン」の「ナイン」はスタッフが9人いることから名付けたそうです。遊び心があってgood。



 冷暗所に入ってみると、ビンテージらしきものが置いてありました。
 



 3年物をゲット。このラベルはデータを示したものです。私はこういうのを見せられると弱いんです。前の杜氏によるものです。2000円也。




 これは、限定品の生酒で、注文するとこのようにして注いでくれます。1500円也。



 3年物と限定品の味の違いですが、3年ものがまろやかになっているのが分かります。ただ、どちらが美味しいかというと、それは好み次第ということで、いずれも濃厚でパンチのある味でした。



 写真が小さくて見えにくのですが、寅さんの最終作品のロケ地になり、寅さんが御前酒を試飲(シィーン)するシーンがあるそうです。皆、シーンとして見ていたそうです。(嘘)



 道路を挟んで向かいでは、蔵を改造したレストランも経営しています。




 流行ってました。



 西蔵丼(牛肉丼)1050円也を注文。ステーキにしてご飯の上にのせています。ももの部分でしょうか、脂分が少なくて、私にはgood。バターを使っているようで、風味が素敵(ステーキ)でした。




 蔵の改造も良かったですよ。









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