小春カフエ
2015年8月14日(金)
この店は、企画力が優れていることは認めます。しかし、私のような、味を優先する者には、物足りない、というか、二度と行く店ではありません。
・2015年7月18日、広島市中区「小春カフエ」
建物ですが、カフエとして専用に建てたものではないようです。改装していますが、費用は最小限と思います。昭和レトロ感覚を演出しているようです。
食事もできます。
スタッフは男女二人で、なかなか一生懸命動いているようですが、どうした訳か、料理に時間がかかります。
店内は、若い人(除く我々)で占められていました。ちょっと雰囲気が違う店があれば、行ってみようということになるのかも知れません。
小春定食900円也を注文しました。
店内にいろいろと装飾しています。
これ、売っています。
私が興味を示したのは、この真空管アンプです。と言っても音に拘っているとは思えません。スピーカーがプァなのです。ちょっと目先注目を集めようという中途半端です。
wifeが何処から聞いてきたのか、ここのアイスが美味しいと言うことで、買い求めに来たのです。私はアイスには興味がありません。
これ、気の利いた店だと、600円也で十分出します。①まず、ご飯が不味いです。多分お店のスタッフは違う米を食しておられると思います。②鶏肉が出ていますが、一番美味しくない胸肉の部分です。しかも見た目多そうですが上げ底です。他の食材もなんとも陳腐なものばかりで、この店でなけらば食すことができないような、味のものは一切ありません。
雰囲気に拘って、料理の内容は料金からしたら最低ランクというのが私の評価です。ただ、私の評価は偏っていますので、他者からすれば、中庸に感じるかも知れません。こと料理に関しては、料金、味、食材、待ち時間、器等いずれも満足のいくものは一切ありませんでした。最後に、テーブルの脚が揃わなくて、ガタガタ傾いていました。また行ってみようという素敵な店なら指摘するのですが、注意しようという気も起りませんでした。
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