万歩計
2016年10月5日(水)
前から欲しかった万歩計を昨日買いました。ホームセンターダイキで1,382円也。他の機能が一切付いていないところが気に入りました。
と、同時に悪夢を思い出したのです。3年位前になるでしょうか。買ったばかりの万歩計を便器に落としちゃったんです。ベルトにクリップのようなもので留める方式だったため、ベルトを動かす弾みで落ちちゃったんですね。(泣き)用をする前でしたので、汚染されてない水の中ではありましたが、私は潔癖症的なところがあり、石鹸をつけて水洗いをかなり長時間行いました。必然と思いますが、機器内に水が入り作動しなくなったのです。
このような感覚は、豊洲の土壌汚染の問題でも当てはまることなんではないかと思います。環境基準的に安全だと言われても、気持ち的に引っかかってしまうのですね。例えば、魚でも野菜でもよいのですが、汚染水に漬かったものを、綺麗に洗浄したから、安全基準をクリアしています、と言ったって、誰も買わないでしょう。感覚の問題なんです。
前にもこのブログで書きましたが、豊洲への移転は、最初からボタンのかけ間違いなので、白紙に戻すのが正解と思います。例え、専門家が安全基準をクリアしていると言ったって、それは現時点のことであり、今後どのような事(大地震)が起こるか分かりません。100年位のタームを見据えて考える問題です。移転白紙撤回となると、3桁億いや4桁億の損失がでる可能性がありますが、100年ローンで払うという感覚ですね。それで、築地のブランドが維持されるのなら、安いとも思います。仮に2,000億円とすると1年20億円。安いとも言えないかもしれません。どのような知恵を出すか・・・。
ローンを払うため、ここは、築地市場を民営化して、筋肉質の態勢にすれば、相当の経費削減ができゃしないでしょうか・・。小池百合子東京都知事には、是非民営化について言及して欲しいですね。今がチャンスですよ。
参考ですが、東京都の行政職の平均給与は814万円、私の住む広島市は636万円。年齢、在職年数等条件が違うので正確な比較とは言えませんが、それを考慮しても相当高いですね。
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