団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

持光寺

2008-06-22 10:02:25 | 
                  持光寺

                         2008年6月22日(日)作成

 紫陽花寺というのは、ネットで検索すると、全国数多あるようである。
 「紫陽花寺・広島」で、私がたまたまヒットしたのは、広島県尾道市の持光寺だった。誰かのブログだった。

 尾道なら広島から2時間余りで行けそうである、11時頃出発した。
 尾道駅前の商店街の飲食店で、日替わり定食を頼んだ。950円也。妻が「お値打ち」と言っていた。主婦だから確かだろう。

 店の主人に尋ねると、「持光寺」は知らないと言う。おや、メジャーじゃないのか?。道行く人に尋ねても、知らないと言う。どうしたものかと考えていたら、ちょうど運よく、「おのみちグルメマップ」で見つけることができた。商店街から、陸橋を渡り5分程度だった。

 「紫陽花寺」というわりには、紫陽花は少なかった。ちょっと、期待はずれ。

 しかし、寺の標識を見て、驚いた。国宝があるのだ。
 
 「当寺は承和年間(834年~848年)、・・天台宗の寺として創建され・・た。
 ・・絹本着色・普賢延命菩薩像は「延命像仁平三年四月廿一日供養」(1153)と銘が記されており、この仏画は「保元・平治の乱」の直前・鳥羽法皇の御宇、最愛の御子・近衛天皇の御息災を祈願された尊像であり現在「国宝」に指定されております。」

 おのみちグルメマップには、二十数か所の寺が載っていた。国宝のある寺といえども、地元の人も数が多すぎて、あまり良く知らないのか?


(写真)紫陽花と寺が上手く調和した写真が撮れませんでした。陳腐な紫陽花のみの写真です。2008年6月21日撮影。

(燃費)行きは2号線を主体。帰りは瀬戸内の海岸線を通っていたら、竹原あたりで事故により不通。ひっかえして、行きと同じ2号線で。192km。車載燃費計15.7km/ℓ

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