団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

時間と燃費

2008-06-21 21:46:28 | 経済
                 時間と燃費

                         2008年6月21日(土)作成

 この3月末で定年退職した。といっても週30時間の非常勤で働いているのだが。
 退職し失ったものは、収入である。激減した。年金を受給し始めたが、これもまだ満額ではない。年金と非常勤収入を足して実質の手取り収入は、現職のときのそれと比較して、半分程度か。

 反対に得たものは、「時間」だ。勤務時間は1日6時間で、時間外もないから、8時間勤務の現職時代と比べると、大分余裕がある。

 「時は金なり」というから、収入が激減しても「時」という「価値」を得たのだから、現職時代と「トントン」と考えると気が楽だ。

 ・・という訳で、車で移動する時、従来だと高速道路を通っていたものを、一般道を走ることにした。料金もかからないし、結構・決行。


 車の走行距離が2万kmを超えた。
 約5,000kmごとの燃費を計算してみた。
・最初の5,191kmまで      11.5km/ℓ
・5,191kmから10,217kmまで  13.1km/ℓ
・10,217kmから15,002kmまで  13.3km/ℓ
・15,002kmから20,328kmまで  13.5km/ℓ
・20,328kmまでの「生涯燃費」は 13.1km/ℓ
 
 私の車の10・15モード燃費は13.4kmであるから、生涯燃費13.1kmの達成率は「97.8%」である。
 燃費がだんだん向上し、最後の約5千kmは、10・15モード燃費を上回った。これは、省燃費運転に徹していることと、郊外走行が多くなったことによるものである。
 最終目標は、生涯燃費を10・15モード燃費まで引き上げることである。

(写真)気ままな格好のネコは、恰好の被写体です。2008年6月21日、広島県尾道市の持光寺近くで撮りました

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