河井選挙被買収議員 起訴相当
2022年02月02日(水)
今日、知合いの市会議員からメイルがありました。「大買収事件で議会がバタバタしていまして、なんだかなさけないばかりです。」
29日の朝日新聞です。
東京地検が全ての被買収議員を不起訴としました。これ、検察って、メスを入れなければなりませんです。
検察審査会が起訴相当or不起訴不当等の判断をしました。まっとうな判断であります。
我が広島市議会議員もズラ~と並んでいます。つい数ヶ月前に会って話をした人、電話で話をした人、手紙をくれた人と数人います。お金を貰わなければ、いい人達なんですけどねぇ。(笑)
29日の赤旗です。
河井側のみが罰せられて、受領側が処罰されないのは「重大な違法行為であることを見失わせるおそれがある」と結論付けました、とあります。
検察審査会の事務局って、しっかりしていますですなぁ。東京地検の検事連中様は爪の垢を煎じて飲んだらよろし!
さて、検察にメスって、検事個人個人を懲戒処分することはできません。職務において手続き的に合法な方法によって判断したものを懲戒処分したのでは、公務員が居なくなります。(笑)
私は、一種のペナルティと同じことになると思うのですが、今回の「不起訴処分」を判断した一切の公文書を開示させる仕組みにすベキと思います。いわば、世間に知らしめて批判の対象にさせるということです。
おそらく、多分、公文書の開示請求をしても、真っ黒の海苔弁となることは間違いないでしょう。妥当な判断だったか否かということが、時が経って暗闇に消えるばかりになるのです。これでは、世間のまっとうな考え方と乖離するばかりです。
このような仕組みを作って困る人っていますでしょうか? 居る居る、選挙買収の予備軍です。 どこの党? そりゃ決まっているでしょう。参考までに、お金を貰った議員って、自民党系です。
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