桜名簿加工
2020年1月16日(木)
菅官房長官(この方も嘘つきであります)が、桜名簿の加工を認めました。
15日の朝日新聞です。
一部を拡大引用いたしました。
「内閣官房総務官室」の部局名を隠す加工とありますが、偽造でありますなぁ。「内閣官房」といれえば、安倍内閣のど真ん中であります。こりゃ、安倍氏にとって都合が悪いですわな。
森友事件で、公文書の偽造、捏造、隠蔽、廃棄等が明らかになり、主権者を欺いた訳であります。当然法律違反でありますので、反省すると思いきや、どうも安倍嘘つき権力私物化立憲主義破壊の独裁政権の安倍内閣は、成功体験として捉えているようであります。安倍氏にとっては、私物化した権力により主権者を蹂躙することが正義でありますから、法律違反なんて平気のへいざであります。
私は、この記事を見て、菅氏がなぜ、政権に都合の悪いことを言ったのか、不思議でありました。
15日の赤旗です。
関係部分を拡大引用いたしますと、東京新聞に開示した文書には「内閣官房総務官室総理大臣官邸事務所」と記載されていたのに、参議院に提出して名簿からは事務所名が削除されていたということなんですね。誰かに指摘されバレたので、しぶしぶ認めたって訳であります。カルロス・ゴーン氏の逃亡と同様に恥ずべきことであります。
朝日新聞って、どうしてこのような経緯を書かないのかと不思議であります。というか、何をやってんのという感じであります。
一方、赤旗は、経緯は分かるものの、「加工」と菅氏発表を鵜呑みにして書いています。「偽造」と書くべきでありましょう。少なくも「偽造の疑」。
こりゃ、両新聞とも生温いであります。→しかし、このことが本質的な問題ではありません。
安倍政権が、主権者を欺いていることが本質的問題であります。安倍政権を打倒し、主権者の権利を回復するため、選挙で自公を少数に追い落とす、全力を尽くしたいであります。
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