後期高齢者医療費の負担が2割になりました

後期高齢者医療費の負担が2割になりました

2022年10月01日（土）

 

　後期高齢者医療費の負担割合が1割から2割になったんですよぉ。（泣）　

 

　今年の8月から後期高齢者の”仲間”になり、1割負担になったんです。

　多くの人に言いましたが、医療機関にバーゲンセールに行くようなものでした。それまでの2割負担と比較すると負担感が圧倒的に下がりましたね。そりゃそうでしょう。それまで、日本酒一升2,000円だったものが1,000円也になるのと同じようなことでありますので・・。

 

　数日前、無情にも1割から2割に変更となる通知が来ました。課税所得が2万円くらいオーバーしているようなんですね。うぅ～ん、際どいアウトであります。（笑）

 

 

 

　9月30日の赤旗です。

 

　日本のように定率の負担の国は少なく、原則無料の国が圧倒的に多い！　おいおい、一体どうなっているんだ？

 

日本国憲法第25条
1　すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2　国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

 

　「すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」とあります。一体誰がか？　政府であります。今で言えば岸田政権であります。　しか～しながら、岸田民意蹂躙政権は、軍事費の増大には熱心でありますが、社会保障については、今回のように削減に熱心なのであります。

　憲法は、権力者を縛るものと言われています。民意のみならず憲法をも無視否蹂躙するような岸田政権よ、とっとと退陣しなハレ！