広島交響楽団第320回定期演奏会
2012年6月29日(金)
・2012年6月22日
・広島市文化交流会館
・フランツ&カール・ドップラー
2本のフルートと管弦楽のための「リゴレット・ファンタジー」
・ライネッケ
フルート協奏曲ニ長調Op.283
・フランク
交響曲二短調Op.48
・指揮:フルート:パトリック・ガロワ
・フルート:瀬尾和紀
率直に言って、前2曲は退屈でした。
それが一変したのは、フルート協奏曲の後の瀬尾のアンコール曲でした。ドビュッシーの「シランクス」。聞いたことがあるメロディーでしたが、瀬尾はフルートという楽器の持てる力を存分に発揮していました。特に消え入るようなエンディングではフルートにはこんなにも表現力があるのかと新発見でした。
フランクはフランスの作曲家ですが、この二短調の交響曲はまぎれもなく「ドイツ音楽」だと思います。何処のドイツが言ったかって? →それは私が思っていることです。
今回プログラムを見て、合点がいきました。「両親とも祖をたどるとゲルマン系」ということでした。
私はこの曲は非常に論理的な感じがします。(情緒的ということに対比する意味において)
地底から湧き起こるような、緊迫感のある力強さが魅力です。クライマックスの部分では私の身体が、知らず知らず硬直します。
ガロワはフルート奏者ですが、緊迫感のある演奏で指揮も中々のものと思いました。
同じ建物にあるレストランで食事をすることに。
コンサートに行く人は1割引き。かつ駐車券2時間分(600円)がOFFされます。
+1300円で飲み放題とは、食べ飲みで2800円也ですから、超リーズナブルです。
内容も決して悪くありませんでした。
当日券です。今回はちょっと空席が目立ちました。
次回は40周年記念演奏会です。
2012年6月29日(金)
・2012年6月22日
・広島市文化交流会館
・フランツ&カール・ドップラー
2本のフルートと管弦楽のための「リゴレット・ファンタジー」
・ライネッケ
フルート協奏曲ニ長調Op.283
・フランク
交響曲二短調Op.48
・指揮:フルート:パトリック・ガロワ
・フルート:瀬尾和紀
率直に言って、前2曲は退屈でした。
それが一変したのは、フルート協奏曲の後の瀬尾のアンコール曲でした。ドビュッシーの「シランクス」。聞いたことがあるメロディーでしたが、瀬尾はフルートという楽器の持てる力を存分に発揮していました。特に消え入るようなエンディングではフルートにはこんなにも表現力があるのかと新発見でした。
フランクはフランスの作曲家ですが、この二短調の交響曲はまぎれもなく「ドイツ音楽」だと思います。何処のドイツが言ったかって? →それは私が思っていることです。
今回プログラムを見て、合点がいきました。「両親とも祖をたどるとゲルマン系」ということでした。
私はこの曲は非常に論理的な感じがします。(情緒的ということに対比する意味において)
地底から湧き起こるような、緊迫感のある力強さが魅力です。クライマックスの部分では私の身体が、知らず知らず硬直します。
ガロワはフルート奏者ですが、緊迫感のある演奏で指揮も中々のものと思いました。
同じ建物にあるレストランで食事をすることに。
コンサートに行く人は1割引き。かつ駐車券2時間分(600円)がOFFされます。
+1300円で飲み放題とは、食べ飲みで2800円也ですから、超リーズナブルです。
内容も決して悪くありませんでした。
当日券です。今回はちょっと空席が目立ちました。
次回は40周年記念演奏会です。
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