団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

唐戸市場

2008-06-09 17:50:06 | 食べること
                  唐戸市場

                          2008年6月9日(月)作成

 下関市にある唐戸市場に行くのは、4回目くらいだ。7日、福岡県の志賀島に行く途中、昼食を食べるため立寄った。活況を呈していた。特にイベントがある風でもなかったが・・。
 この市場はロケーションに恵まれている。関門海峡のすぐ傍だ。

 市場というが、特色は、そこで買ったものをフリーテーブルで食べることができるということだ。
 これは魅力的に思える。「市場」なので「安い」というイメージがあるから、どうしても買い勝ちになる。

 寿司とふく(下関では、ふぐを「ふく」と言うのだそうだ。)のあら汁を買った。あら汁は400円だった。妻が、高いという表情で「ふくれた」。ふくのあらに白菜とかの野菜を少々入れ、味噌で味をつけ、最後にネギを添える。私でも十分作れる。250円くらいが妥当なところだろう。観光客相手だから、リピーターはあまり期待していないのかもしれない。

 この日は、土曜日で、鮮魚はあまり出ていなかったが、「きあら」というあらの一種が出されていた。1,400円(1kg弱)。あらはくえとも言うらしいが、一度高知からくえを買って帰り、鍋にして食べ、美味しかったことを思い出した。

 あら!下関で、ふくを、たらふく、くえ。

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2 コメント

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志賀島・唐戸市場 (下村)
2008-06-10 10:20:19
 志賀島では万葉歌碑めぐりを数回しましたが 防人の望郷・妻を慕う歌にはロマンというより下層の哀れを感じます 玄海島が直ぐそこに写っていますが 地震で大変な災害をうけていましたが 志賀島の歌碑の修復は終ったそうですね また博多湾には檀一雄が第二の故郷といって亡くなった能古島もまた一度訪ねられたら如何でしょう 国鉄の18青春切符が売り出されると唐戸市場で食事して関門トンネルの歩道を門司下関間を往復したりしています 
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下村先生へ (windy)
2008-06-10 17:51:39
下村先生、こんにちは。

 万葉歌碑があるとは知りませんでした。宿のパンフレットにも載っていません。
 もっとも、そういうのが分かる風流人ではありませんが、私奴は。

 先生のように「歩く」のが良いのでしょうが、車で「横着」しています。
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