地球温暖化(話題)
2008年1月1日(火)
元日各紙、と言っても私が見たのは朝日、読売、日経、東京であるが、いずれも共通して、「地球温暖化」の問題を大きく扱っている。
地球温暖化の問題は、既に全ての人の問題意識になっていると思うが、身近に切羽詰った問題として感じているかというと必ずしもそうなっていない、というのが現実ではなかろうか。
自分一人ぐらいは、とか。
誰か、政治や行政が解決してくれるだろう、とか。
しかし、この問題は、ひとり一人が解決をする主体者であることが求められていると思う。
そういう中で、読売新聞の次の記事に注目した。作家の石川英輔氏の寄稿である。
我々が石油依存度が高い生活を始めてまだ50年もたっていないのに、すでに生活習慣病にかかる子供が増えていることからもわかるように、「人間の体は、エネルギー使い放題の便利で安楽な生活に適応できないのである。」(「 」は引用者)
(中略)
今のようにすべてを石油まかせにし、ほとんど体を使わず、夜更かしをして
生きられる状況は、破滅的といっていいほど不自然だと悟るべきである。
私も全く同感である。
しかし、「同感」だけではいけない。私に行動が求められているのだ。
(関連ブログ) 地球環境の「悪化?」(2007年8月12日)
2008年1月1日(火)
元日各紙、と言っても私が見たのは朝日、読売、日経、東京であるが、いずれも共通して、「地球温暖化」の問題を大きく扱っている。
地球温暖化の問題は、既に全ての人の問題意識になっていると思うが、身近に切羽詰った問題として感じているかというと必ずしもそうなっていない、というのが現実ではなかろうか。
自分一人ぐらいは、とか。
誰か、政治や行政が解決してくれるだろう、とか。
しかし、この問題は、ひとり一人が解決をする主体者であることが求められていると思う。
そういう中で、読売新聞の次の記事に注目した。作家の石川英輔氏の寄稿である。
我々が石油依存度が高い生活を始めてまだ50年もたっていないのに、すでに生活習慣病にかかる子供が増えていることからもわかるように、「人間の体は、エネルギー使い放題の便利で安楽な生活に適応できないのである。」(「 」は引用者)
(中略)
今のようにすべてを石油まかせにし、ほとんど体を使わず、夜更かしをして
生きられる状況は、破滅的といっていいほど不自然だと悟るべきである。
私も全く同感である。
しかし、「同感」だけではいけない。私に行動が求められているのだ。
(関連ブログ) 地球環境の「悪化?」(2007年8月12日)
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