団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

イリジウムプラグ

2008-04-20 09:23:03 | 
               イリジウムプラグ

                         2008年4月19日(土)作成

 車の1年点検(3月)を機に、プラグをイリジウムパワー(デンソー製)に交換した。
 定期点検時だったので、取付け料はサービスで、1本2,500円だった。

 効能書きには、「着火の悪くなりがちなアイドリング時においても、イリジウムパワーはミススパークを低減しアイドリングの回転数を安定化。これにより、エンジン音の静寂性と燃費性能も高まります。」とある。

 静粛性については、むしろエンジンがラフになった感じで、高まりは感じられない。
 燃費については、向上していると感じだ。検証できたわけではないので、「感じ」だ。

 私の車の変速機はCVTだが、このCVTは燃費を稼ごうと、やたらと低回転で走りたがる。40kmから60kmまでゆっくり加速する時は、エンジン回転はずっと約1,000rpmを維持している。そのためか、加速中「ぶるぶる」という僅かな振動が起こる。多分、エンジン回転が低いのでトルクが薄く「負荷」がかかると、エンジンが円滑に回らないためだろう。極端に言えば、「ノッキング」のようなものだ。
 プラグを換えてから、この「ぶるぶる」の範囲が狭くなった。つまりトルクが増強されたのだろう。これは明らかに体感できた。

 私の車には車載の燃費計が付いている。どういうメカニズムか知らないが、あまり精度は良くない。しかも私に似て「甘め」。
 しかし、それでも走行状況により、燃費が変わるということはモニターできる。例えば、夜間は照明を点けるので、僅かではあるが燃費は悪くなる。走行状況の変化と燃費計の数字の動きを常時モニターしていると、その微妙な違いが分かるのだ。

 プラグを換えてから、走行状況と燃費計の数字の動きが、今までと微妙に違ってきたのが分かった。例えば、それまでは、高速道路の上り坂では燃費計の数字が直に落ちていたが、その変化が僅かになった(ような気がする)。

 4月12・13日に、プラグを交換して初めてロングツーリングをした。走行距離数1,110km(内高速道路約85%)
 燃費であるが、高速道路走行中に、車載燃費計がMAX 19km/ℓを指した。実走行より甘めにでるが、少なく見積もっても17km強/ℓは走ったという感触を持った。

 トータル1,110km走行の燃費は、「満タン法」で、往路16.1km/ℓ、復路14.7km/ℓであった。往復で15.4km/ℓ。往路と復路の違いは、高速で往路は80kmなのに対して、復路は100kmで走った違いが大きい。

 往復で、16km/ℓは欲しいところだが、助手席に重量物が乗っているので、少し悪くなっても仕方ないか・・。

(写真)本文とは少し関係があります。ロングツーリング道中に立ち寄った、彦根城とその桜です。ちょうど見ごろで、実に見事でした。4月13日撮影。

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