水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

8月2日

2010年08月02日 | 日々のあれこれ
 7月30日。
 コンクールD部門の演奏。「曲想をとらえた好演です。アンサンブルも上手でした」と打楽器の先生に講評していただいたように、いまの技量のなかで、精一杯音楽しようとできたと思う。今後はぜひともD部門でも入賞目指してやっていきたい。
 学校にもどりDメンバーは片付けて解散。
 Aメンバーは学校に泊まり、夜バンドレッスン。
 7月31日。
 午前の講習を終えてから再集合し、Dメンバーは基礎合奏。
 Aメンバーはマーチ中心の合奏だったが、さすがに疲れが見えた。
 8月1日。
 3年生が模試のため、2年のAメンバーだけで練習。1時間だけ「青銅の騎士」を合奏する。まだまだできてない部分があるのがわかった。
 全体に響きがうすくなってしまうところが何カ所も気になっていたが、たんに音符をちゃんと吹いてない、自信もって吹けてない、ということがその主要因であることがわかった。
 だから、それを改善していけば、その分だけクオリティはあがっていく。
 全体は午前で解散。
 父母会の役員さんの方と、これまでのこと、今後のことなど少し話し合い。
 夕方、新宿のバルト9で「ラトル&ベルリンフィル」を鑑賞。
 これは、「シネ響」という企画映画で、世界的な指揮者6人をとりあげ、その演奏会を映画館の大画面とすっごい音響で楽しもうという作品の第一弾だ。
 料金は3000円。ふつうの映画と比べたら高価だが、ベルリンフィルを生で聴くにはその十倍のお金がかかるし、ベルリンのフィルハーモニーまで出かけたら百倍以上かかるし、根本的にチケットがとれないだろう。
 楽しかった。クラシックパワーが注入できた。
 8月2日。
 Aメンバーで長時間の合奏。あきらめずにやっていくしかない。

 さて全国三百万人の顧問日誌ファンのみなさま、明日から学校パソコンのおおがかりなメンテナンスのため、しばらく更新できません。
 次に更新するとき、笑顔で報告できるようがんばります。
 応援おねがいします!
 
 
 
コメント (3)
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