折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

汲めども尽きぬ歌、そして・・・・

2006年03月03日 22時59分13秒 | 雨水
 
昨日のブルーが、今日は一転、薔薇色です。

桃の節句には関係ないのですが、先日の送別会の二次会で歌った曲。
昨日は、真っ先に歌った「風」を載せましたが、二番目に歌ったもの。

「愛燦燦」は小椋佳さんのバージョンで、かわいた声で淡々と歌うのが好きです。
ゆっくりテンポの曲しか、なかなか歌えません。

そのあと、「心の旅」(チューリップ)と「TRUE LOVE」(藤井フミヤ)だったような。

 ねえ、画面の歌詞、ボク、横よりも縦の方が見やすいんやけど、そうならない?
 英語の歌だって、縦でもエエよ!

 あら、すっかり醒めたっておっしゃってたのに、まだ酔ってらっしゃるのね!
 ほら、始まりますわよ。

 さん、しー(と小声でつぶやいて)、あめー・・・・♪



この曲も2番が好きなんです。

  ♪ 風 散散と この身に荒れて
    思いどおりにならない夢を 失したりして
    人はかよわい かよわいものですね
    それでも未来達は 人待ち顔して微笑む
    人生って 嬉しいものですね



私の好きな歌はいくつかあって、
この歌のここの部分が歌いたいから歌うみたいなところがあります。

たとえば、「チェリー」(スピッツ)

  ♪ 「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ
    いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい

桜坂(福ちゃん)

  ♪ 君がいた 恋をしていた
    君じゃなきゃダメなのに
    ひとつになれず

TSUNAMI(サザン)

  ♪ めぐり逢えた瞬間から魔法が解けない
            (とき)
    鏡のような夢の中で
 
    思い出はいつの日も 雨



「かぐや姫」の歌も大変好きで、「なごり雪」と並んで
「僕の胸でおやすみ」がお気に入りなのです。

 大体が、「この歌しらな~い、でもすごくいい歌ですよねー!」

  ♪ 君の笑顔の向こうにある悲しみは 
    僕の届かない所にあるものなのか
    二人で歩いてきた道なのに なんて寂しい
    古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ

    春は訪れ そして去ってゆく
    変わってしまう悲しみは 
    僕も知っている
    この船であてのない二人ならば
    古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ



桜坂は、もうすぐ季節です。
このあいだ、とっておきを歌いそびれました。

  ♪ 揺れる木漏れ日 薫る桜坂
    悲しみに似た 薄紅色

    君がいた 恋をしていた
    君じゃなきゃダメなのに
    ひとつになれず

    愛と知っていたのに 
    春はやってくるのに
    夢は今も夢のままで

    頬にくちづけ 染まる桜坂
    抱きしめたい気持ちで 
    いっぱいだった
    この街で ずっとふたりで
    無邪気すぎた約束
    涙に変わる

    愛と知っていたのに 
    花はそっと咲くのに
    君は今も君のままで ・・・・




コメント (8)
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