折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

雨の中で

2006年03月12日 20時45分45秒 | 啓蟄
 
今日は朝から雨。
薔薇を一鉢ずつながめて行きました。

一雨ごとに、私にとっても新しい芽が伸びていってます。
(上は左:ジュベリー・セレブレーション、右:ウィリアム・シェークスピア2000)

たったこれだけのことで、たとえ一時であってもつらさ、苦しさなんて、
空の向こうに飛んで行きます。
だから、空も迷惑してるはずです。

でも、これ「も」あるから、これを楽しみとして感じられるから、
「また次!」って思えるのでしょう。




(una poesia di oggi)

    時代
                         中島みゆき

 今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて
 もう二度と笑顔にはなれそうもないけど・・・・

 そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ
 あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ
 だから今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう

 回る回るよ 時代は回る 喜び悲しみ繰り返し
 今日は別れた恋人たちも 生まれ変わってめぐり合うよ

 旅を続ける人々は いつか故郷に出会う日を
 たとえ今夜は倒れても きっと信じてドアを出る
 たとえ今日は果てしもなく 冷たい雨が降っていても

 めぐるめぐるよ 時代はめぐる 別れと出会いを繰り返し
 今日は倒れた恋人たちも 生まれ変わって歩き出すよ

◇◇◇



Worifushi in love ! ウィリアム・シェークスピア2000(ER)



コンテ・ド・シャンボール(OD)は、若葉が美しい。



枝ぶりは華奢な感じのジュビリー・セレブレーション(ER)。



スカボロフェア(ER)も、新芽がいっぱいです。



シャルロット(ER)は、まだやっと新芽がでてきたくらい。でも、一つひとつが大きい。

これから暖かくなって、難敵との戦いが待っていることも、
絶対に負けるわけにはいかないことも、拙者折節、覚悟はできてござります。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする