念願かなって(?)、桜餅を買ってもらいました。
よもぎ餅もいっしょについてました。
初めての和菓子屋さんをのぞいてみて、家内がつぶやきました。
あっ、手をかけて作ってる、ここのお菓子。
春の土曜の昼下がり。
今日は絶好の「桜餅日和」。
いただく前に写真を撮ろうよ、器を用意して?
じゃあ、これにしましょうか。
こっちの方から撮ったらいいかな。
ビオラも一緒に収めたらきれいよね。
はい(カシャッ)!
それでこっちからも、おいしそうやなあ・・・・。
ねえ、もう食べてもいいでしょ!?
あーーーっ(カシャッ)!!!
☆
はい、十四行詩、ソネット形式のできあがり!
うん、違う?
韻も踏んでないし、そもそも行数だけではダメよ。
あっ、さよかぁー!
☆☆
桜の季節にはまだ早いのですが、
桜餅も、よもぎ餅も当然いただきましたし。
(久しぶり、上品というか繊細な味わい)
先程NHKで「みんなの童謡」とかやってまして、
隅田川の満開の桜の映像に乗せて、
アルトのパートを歌いました・・・・。
(una poesia di oggi)
花 詩 武島 羽衣 曲 滝 廉太郎 (1900年)
春のうららの 隅田川
のぼりくだりの 船人が
櫂のしずくも 花と散る
眺めを何に たとうべき
見ずやあけぼの 露浴びて
われにもの言う 桜木を
見ずや夕暮れ 手を伸べて
われさし招く 青柳を
錦おりなす 長堤に
暮るれば上る おぼろ月
げに一刻も 千金の
眺めを何に たとうべき
☆☆☆
そして、一昨日の朝に見つけた、可憐な青いつぼみ。
けさは、開花を見ました。
空の青さよりも、一層青い早春の青が、
ちょっぴり威張ってました。
シラー・シベリカ(Scilla Siberica)
教えて下さって、どうもありがとう。