◇ 今日は真夏日のうんざりする蒸し暑さの中、やっと草抜きができました。
暑さにからっきし弱い、グータラ折節のことです。
やっとテンガロンハット…とは程遠い麦藁帽子をかぶる気になりました。
そんな中、私にエールを送っているのか、
それとも冷やかに見て見ぬ振りをしてるのか…。
いや、そんな失礼なことを申してはなりませぬ。
ピンクの薔薇二つ、ひっそりと咲いていました。

□ ヘリテージ(ER)花びらの数が少ないのは夏モードだから?

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール(Pol)は、春と変わりません。
オールドローズの返り咲き(四季咲き)は、貴重だと思います。
◇ さて今日こそは、夕顔の開花の途中の様子を見たいと、草抜きの最中も
この蕾を注目していました。

◇ いつもは明るいうちに突然のごとく開花して、目を離せない花だなあと思ってたのに、
今日は暗くなって、水遣りしてても、ぜ~~んぜん知らん顔…。
それがですね、通り過ぎてほんの数分、振り向くと、あれま

もういい加減にしなさいよ

だから源氏の君に…いや、止めときましょう。

◇ 夕顔のお嬢様の姿を彷彿させる純な花の色にしばし見とれては、
その香しさにゆったりと安らぐのです…蚊に刺されたのも忘れるくらい



(una posia di oggi)

(源氏物語・夕顔)
美しく光輝くように見えた、夕顔の露のようなあなた様は、
夕暮れの薄暗さにまぎれたからか、私の見まちがいだったのでしょう
(またも拙訳ですみません)
◇ パカラは、この頃よく私にくっついてきて寝ます。
座椅子にすわってパソコンをしている私の後ろで、いつの間にか寝んねです。
なんでこんな格好になるんだか…



□ 寝返りしても、このままですよ
