折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

いつものとおりの朝~晩夏に~

2007年09月06日 23時54分23秒 | 処暑
                       □ エヴリン(ER)

◇ いつものように、まるで約束されていたかのような夏の朝。
  もうエヴリンは、満開?状態でした。
  よくこんな暑い夏に咲く気になるものですね。

     
     □ 小振りの夏モードでも、私は私、エヴリンよ!だって…。

◇ ときどきバカなことを思います。
  今夜こうして寝てしまうけど、今日の次は本当に明日だと約束されてるのだろうかと…。
  季節はほんの少しずつ変わって行って、それは昨日と今日と明日が、一日ずつ
  ズレていって、気がついた時に9月になったの、いつの間にか秋になったのと
  言ってますが、それがいつまでもこのまま続くとは限らないのですね。
  いや、悠久に続くと言ってもいいのでしょうが、私たちは悠久ではないのです。

     
           □ コントゥ・ドゥ・シャンボール(Pol)

◇ 朝顔や夕顔の花を見ていますと、さっぱりとした美しさと、あっさりし過ぎるほどの
  儚さの、その両極端の中に生きているのです。
  あの花には、一日生すらないのといっしょです。
  それでも、ほんの短い時間の間に、自分のコピーを残す算段だけは、絶対に
  怠ることがありません。

     
   □ 「ヘブンリー・ブルー」 花壇の中に旺盛に蔓を伸ばしています。

     
     □ 「むらくも」 ローズマリーの大木?に絡まっています。

                   


◇ 私たちも、なんの変哲のない一日こそ、かけがえのない一日に変える努力が
  必要なのかもしれません。
  私の場合は、何度も言ったことがありますが、なんか一つの「良かった探し」

     
                  □ サマーミント

◇ 無為にカレンダーの日々に流されることだけはしないように、前を向いて生きて
  行けるように自然体でやって行きたいです。
  「一期一会」が自分のさり気ないスタイルになれたら、どんなにいいでしょう。

     
       □ サマーミントは、かすかに薄い緑色が特徴ですね。

◇ 生きることに格好なんていらないんです。
  様々な制約があって当たり前。
  その中でも乏しい脳みそを最大限に活かして、自分の生き方をほんの小指の
  指先程度でいいから、毎日できたらなと思っています。

     
      □ こちらの方が、薄緑色がよくわかりますでしょうか。
  
コメント (4)
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