□ グラミス・キャッスル(ER) ここにはまだ夏が。
◇ 今日は、午前中は別府まで車を走らせました。
眩しい夏の日射し、秋分の前日とは思えないほど。

□ 別府湾と国東半島

□ グラミス・キャッスル(ER)
◇ でも、確実に夏は往きます。
そして、庭も草花も樹木も、確実に秋に包まれて来ます。


□ ヘリテージ(ER)
◇ 夕暮れに水遣りをしながら、いつものことのように歌を口ずさんでいました。
私にはどこかしら秋を感じる歌です。
30年以上前の堺正章さんの歌(テレビドラマ「時間ですよ」)。


□ トレニア

(una poesia di oggi)
街の灯り 阿久悠
そばにだれかいないと しずみそうなこの胸
まるで潮が引いたあとの 暗い海のように
ふれる肩のぬくもり 感じながらはなしを
もっともっとできるならば 今はそれでいい
息で曇る窓に書いた きみの名前指でたどり
あとの言葉迷いながら そっと言った
街の灯りちらちら あれはなにをささやく
愛がひとつめばえそうな 胸がはずむときよ ♪
好きな歌を耳のそばで きみのために低く歌い
あまい涙さそいながら そして待った
街の灯りちらちら あれはなにをささやく
愛がひとつめばえそうな 胸がはずむときよ

◇ さしもの猛暑も、もうしょろしょろ往ってしまいます。
往けば行ったで、一抹の寂しさもあるものです。
おそらく10月でさえ、真夏日はあるかもしれません。
「猛暑んなに暑くならないでよ」

□ ブーゲンビリア
◇ しかし、日本には四季があります。
しかも、ちょうど昼と夜とが綱引き会う秋分の日を境に、
私じゃなかった「秋」はそこかしこに入り込み、包み込んでしまうようです。

□ 藤袴
◇ それで、私は今夜は往く夏を惜しむジャパン、夏にお礼を言います。
オレの御礼くらいでは、太平洋高気圧を回り込むように吹き込むモンスーンの
熱風が折れたりはしないでしょうが…。

□ レオナルド・ダ・ヴィンチ(AT/CL)
◇ 夏の歌の好きないくつかも、並べさせて下さい。
それなりに感じるところがあるものばかりです。
今日は、まだブーキャンもやってないのでこれから(午後10時)暴れます。
後ほど、また続きを…と言ったところで、誰もわかんないのに…。

蝶の舌ゼンマイに似る暑さかな 芥川龍之介


露涼し夜と別るる花のさま 石井露月



□ 夕顔

花あふひ咲けるかたへに傘ひらきいづこへゆかな雨降る午後は
板宮清治


夏と秋と行きかふ空の通ひ路はかたへ涼しき風や吹くらむ 凡河内躬恒(古今集)


□ 甘木りんどう

夏山や一足づつに海見ゆる 小林一茶(享和句帖)

□ サフィニア・ブーケ (台風で散々でした)

ほととぎす鳴きつるかたを詠むればただありあけの月ぞ残れる
藤原実定(千載集)

□ ドレスアップ・ライム

ほととぎす鳴きつるあとにあきれたる後徳大寺のありあけの顔 四方赤良(南畝帖・狂歌)
□ ドレスアップ・ライム

昔思ふ草のいほりのよるの雨に涙な添へそ山ほととぎす 藤原俊成(新古今集)


□ スカボロフェア(ER) 夏剪定がうまく行きました…が…。

馬追虫の鬚のそよろに来る秋はまなこを閉ぢて想ひ見るべし
長塚節

□ ゼフィランサス
◇ 馬追虫のスイッチョンを聴かなくなって、久しいです。
◇ 今日は、午前中は別府まで車を走らせました。
眩しい夏の日射し、秋分の前日とは思えないほど。

□ 別府湾と国東半島

□ グラミス・キャッスル(ER)
◇ でも、確実に夏は往きます。
そして、庭も草花も樹木も、確実に秋に包まれて来ます。


□ ヘリテージ(ER)
◇ 夕暮れに水遣りをしながら、いつものことのように歌を口ずさんでいました。
私にはどこかしら秋を感じる歌です。
30年以上前の堺正章さんの歌(テレビドラマ「時間ですよ」)。



□ トレニア

(una poesia di oggi)
街の灯り 阿久悠
そばにだれかいないと しずみそうなこの胸
まるで潮が引いたあとの 暗い海のように
ふれる肩のぬくもり 感じながらはなしを
もっともっとできるならば 今はそれでいい
息で曇る窓に書いた きみの名前指でたどり
あとの言葉迷いながら そっと言った
街の灯りちらちら あれはなにをささやく
愛がひとつめばえそうな 胸がはずむときよ ♪
好きな歌を耳のそばで きみのために低く歌い
あまい涙さそいながら そして待った
街の灯りちらちら あれはなにをささやく
愛がひとつめばえそうな 胸がはずむときよ


◇ さしもの猛暑も、もうしょろしょろ往ってしまいます。
往けば行ったで、一抹の寂しさもあるものです。
おそらく10月でさえ、真夏日はあるかもしれません。
「猛暑んなに暑くならないでよ」

□ ブーゲンビリア
◇ しかし、日本には四季があります。
しかも、ちょうど昼と夜とが綱引き会う秋分の日を境に、
私じゃなかった「秋」はそこかしこに入り込み、包み込んでしまうようです。

□ 藤袴
◇ それで、私は今夜は往く夏を惜しむジャパン、夏にお礼を言います。
オレの御礼くらいでは、太平洋高気圧を回り込むように吹き込むモンスーンの
熱風が折れたりはしないでしょうが…。

□ レオナルド・ダ・ヴィンチ(AT/CL)
◇ 夏の歌の好きないくつかも、並べさせて下さい。
それなりに感じるところがあるものばかりです。
今日は、まだブーキャンもやってないのでこれから(午後10時)暴れます。
後ほど、また続きを…と言ったところで、誰もわかんないのに…。

蝶の舌ゼンマイに似る暑さかな 芥川龍之介


露涼し夜と別るる花のさま 石井露月



□ 夕顔

花あふひ咲けるかたへに傘ひらきいづこへゆかな雨降る午後は
板宮清治


夏と秋と行きかふ空の通ひ路はかたへ涼しき風や吹くらむ 凡河内躬恒(古今集)


□ 甘木りんどう

夏山や一足づつに海見ゆる 小林一茶(享和句帖)

□ サフィニア・ブーケ (台風で散々でした)

ほととぎす鳴きつるかたを詠むればただありあけの月ぞ残れる
藤原実定(千載集)

□ ドレスアップ・ライム

ほととぎす鳴きつるあとにあきれたる後徳大寺のありあけの顔 四方赤良(南畝帖・狂歌)

□ ドレスアップ・ライム

昔思ふ草のいほりのよるの雨に涙な添へそ山ほととぎす 藤原俊成(新古今集)



□ スカボロフェア(ER) 夏剪定がうまく行きました…が…。

馬追虫の鬚のそよろに来る秋はまなこを閉ぢて想ひ見るべし
長塚節

□ ゼフィランサス
◇ 馬追虫のスイッチョンを聴かなくなって、久しいです。
