折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

月末の小雨の朝

2007年09月30日 23時34分07秒 | 秋分
                □ 昨日の蕾は今朝開く シャルロット(ER)

◇ けさも雨模様、でも午前9時くらいには上がりました。
  雨に濡れた薔薇、その中でシャルロット(ER)が開花しました。
  久しぶりの黄色いイングリッシュローズに、心は高鳴ります。
  やや小さ目ですが、それはこれも春の薔薇の続きで、夏を越した枝だから?

          

◇ ヘリテージ(ER)も蕾を従えて、まず真ん中の花の開花です。
  これはそれなりの大きさ、やわらかなピンク色の美しさがなおさら引き立ちます。
  雨に濡れた様子がお解りでしょうか。

    

          

               
                           □ ヘリテージ(ER)

◇ このアプリコットピンクも、雨に濡れても健在です。
  昨日の花瓶に生け花にしました。

          
             □ アブラハム・ダービー

◇ 今日も、雨が上がって、午前11時からウォーキング開始。
  帰宅が午後2時半、つまり3時間歩きました。
  約15kmくらいでしょうか。
  アップダウンのきついコースなので、帰りは薔薇の土なんかを下げて、
  いささかダウン気味でした。
  両足のふくらはぎが、今もダルイですね。
  途中で、なぜかこんな歌を思い出しました。
  これ以外は、歌をいっぱいうたいながら(誰にも聞こえない程度に)歩いてます。

          
                    □ アイスバーグ(FL)

 
  (una poesia di oggi)

    都をばかすみとともにたちしかど秋が風ぞ吹く白河の関    能因法師
                                        (後拾遺集)

       都を春霞のたつのといっしょに旅だったが、
       この白河へ着いた頃には、もう秋風が吹いていることだ。

      ※ 古人は、よくお歩きになりましたね。
        現代のマラソンランナーとともに、心から尊敬します。

◇ 九月最後の日曜日、すっかり秋めいて来ました。
  これから、コーネリアもスプレー咲きでたくさん咲きそうな予感。

          
                    □ コーネリア(Hmsk)

◇ 今このチャンスにとばかりに、来年の春には、玄関の門扉を開けて左に目をやれば、
  ムスカリと水仙が見えるように、アプローチに沿って植えました。
  ムスカリはチューリップのベストパートナーとありますが、水仙とよくあるのを
  確信しました。
  アシュガの両脇には、水仙はリップバン・ウィンクルとW.P.ミルナーを植えました。
  水仙は、掘り起こしたり、いただいたりした球根がたくさんありますので、
  そのうちにまとめて植えてみます。

     

     (ムスカリ)
          ブルーパール
          ゴールデンフラグランス
          ボトリオイデスアルバ
          クリスマスパール
          アルメニアカム

     (水仙)
          セイルボート
          ニューベビー
          スカーレット ゼム
          ラスベガス
       
コメント (8)
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