□ L.D.ブレスウェイト(ER)
◇ 今宵は十六夜の月、東の空に低いうちはよく見えてましたが、
何せうす曇りで、昨夜の満月のようには参りませんでした。
今も窓の外に月明かりはありません。
「十六夜の朝」というのも、何か変ですね。
私だから許されるかも…それも変!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/7f/64b2e9c67f17baecf3708370736e46b7.jpg)
□ 朝顔の「むらくも」
◇ 十六夜と言えば、阿仏尼の「十六夜日記」が思い出されます。
読んだことがあるかどうか、高校時代に授業か補習で習ったかも忘れました。
京都から鎌倉までの訴訟のための旅日記らしいです。
肝っ玉の座った、すごい尼さんですね。
都を出でしことは、神無月十六日なりしかば、
いさよふ月をおぼしめし忘れざりけるにやと、
いとやさしく、あはれにて、
ただこの返り事ばかりをぞ、またきこゆる。
めぐりあふ末をぞ頼むゆくりなく 空にうかれしいさよひの月
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/db/e22a774f6594ff28d6e289ccb581ebae.jpg)
□ 「キョウコーヒー」じゃなかった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_7.gif)
「アスティ」に「エンジェルチュチュ」(右端)
◇ この冬に「ザ・ダーク・レディ」という名のイングリッシュローズを求めましたが、
なぜか新芽も伸びずに枯れてしまいました。
もう頭に来て?代わりに買ったのが、この「L.D.Braithwaite」です。
ちょうど椿を薔薇にしたような趣きがあります。
真っ赤と黄色いしべが鮮やかな対称を見せてくれます。
春よりまだ少し小さい気がしますが、本格的に秋薔薇は大輪になると信じてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ac/db8ea8e422ea5d9d56ab6b2ac52319da.jpg)
◇ 源氏物語「桐壷」は、お昼休みに読みましたが、ちょっとしか進みませんでした。
宮城野の露吹きむすぶ風の音に 小萩がもとを思ひこそやれ
宮中を吹き渡って、涙を催させる風の音を聞くにつけても、
あなたのところにいる若宮(光源氏)のことが思いやられることです。
(注)「宮城野」はこの場合宮中を、小萩は宮城野の縁語で若宮をさす。
(古語辞典・旺文社刊)
こちらは、レオナルド・ダ・ヴィンチ(AT/CL)、秋の方が花びらの数が多いようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/5c/a29d8af195708cbf66c91eab9098fd06.jpg)
◇ 今宵は十六夜の月、東の空に低いうちはよく見えてましたが、
何せうす曇りで、昨夜の満月のようには参りませんでした。
今も窓の外に月明かりはありません。
「十六夜の朝」というのも、何か変ですね。
私だから許されるかも…それも変!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/7f/64b2e9c67f17baecf3708370736e46b7.jpg)
□ 朝顔の「むらくも」
◇ 十六夜と言えば、阿仏尼の「十六夜日記」が思い出されます。
読んだことがあるかどうか、高校時代に授業か補習で習ったかも忘れました。
京都から鎌倉までの訴訟のための旅日記らしいです。
肝っ玉の座った、すごい尼さんですね。
都を出でしことは、神無月十六日なりしかば、
いさよふ月をおぼしめし忘れざりけるにやと、
いとやさしく、あはれにて、
ただこの返り事ばかりをぞ、またきこゆる。
めぐりあふ末をぞ頼むゆくりなく 空にうかれしいさよひの月
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/db/e22a774f6594ff28d6e289ccb581ebae.jpg)
□ 「キョウコーヒー」じゃなかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_7.gif)
「アスティ」に「エンジェルチュチュ」(右端)
◇ この冬に「ザ・ダーク・レディ」という名のイングリッシュローズを求めましたが、
なぜか新芽も伸びずに枯れてしまいました。
もう頭に来て?代わりに買ったのが、この「L.D.Braithwaite」です。
ちょうど椿を薔薇にしたような趣きがあります。
真っ赤と黄色いしべが鮮やかな対称を見せてくれます。
春よりまだ少し小さい気がしますが、本格的に秋薔薇は大輪になると信じてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ac/db8ea8e422ea5d9d56ab6b2ac52319da.jpg)
◇ 源氏物語「桐壷」は、お昼休みに読みましたが、ちょっとしか進みませんでした。
宮城野の露吹きむすぶ風の音に 小萩がもとを思ひこそやれ
宮中を吹き渡って、涙を催させる風の音を聞くにつけても、
あなたのところにいる若宮(光源氏)のことが思いやられることです。
(注)「宮城野」はこの場合宮中を、小萩は宮城野の縁語で若宮をさす。
(古語辞典・旺文社刊)
こちらは、レオナルド・ダ・ヴィンチ(AT/CL)、秋の方が花びらの数が多いようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/5c/a29d8af195708cbf66c91eab9098fd06.jpg)