□ 雨が珍しかったのか、窓辺にずっと佇む、けさのパカラ
スパティフィラム(サトイモ科・スパティフィラム属の非耐寒性の常緑多年草)
◇ けさは久しぶりに雨音で目が覚めました。
こんなにザーザー降るのは、先月の台風以来?
それも、通勤途上が一番激しく降ったりして…ビショビショ。
でも、もう何もかもが冗談だったように、雨はすっかり上がりました…と思いきや!
午後も時折ザザザーっと来たりして、不安定な空模様になりました。
これも典型的な9月の天候、夏と秋との橋渡し。
沖縄に接近中の台風11号(ナーリー)の影響か、生ぬるい南風が吹いています。
東シナ海を北上する予想のようで、沖縄方面に被害が出ないことを…。
そして、九州にもあんまり近づいて来ないことを…。

□ 昨日13日の朝、マンデビラとヘブンリーブルーの様子。
◇ 今日はビリーのブーキャンはお休みです。
その代わり、会社の体育館で健康教室と銘打ってのエアロビクスが始まりました。
毎年、春と秋に実施されますが、3年ぶりくらいの参加です。
インストラクターは、スポーツクラブの元気いっぱいのお姉さん。
約一時間、余裕の汗を流してきました。
みんなの中で一番ダラダラ流しておいて、余裕なんて、よう言うよ
これから12月上旬まで、毎週一回のペースで進みます。

□ これも13日の朝
◇ 先日から、17世紀のオランダを代表する画家、カレンダーを買おうか迷った、
フェルメール(Johannes Vermeer 1632-75)の絵を見たいと思っていました。
見たいといっても、その絵がある美術館で本物をというわけではないですよ。
彼の絵画集です。
久しく見ていなかったので、でも本棚があまりにも片付いていなくて…。
肝心の画集がどこに行ったのやら…な~んじゃ、2階の本棚の定位置でした。

◇ フェルメールって画家も絵画も、お恥ずかしいことに数年前まで知りませんでした。
つまり、私の場合お花といっしょですよ、向き合う姿勢が変わらないのですね。
どっかで見たことがあるなぁというくらい、それ程強い印象が残っているけど、
絵をいくら眺めてみても名前が浮かばない。
いったいどこの誰が何を思って画いた絵なのか…何にもわからない…あぁ、もうっ!

□ この絵葉書は娘が2年前のフェルメール展(兵庫県立美術館)で求めて、
送ってきたものです。
確か「手紙を読む女」(ドレスデン国立美術館)が展示されていたはずです。

□ 手紙を読む女(1657?)
◇ 私が興味を持ったのは、NHKテレビ番組「世界美術館紀行」で放映されていた、
オランダはハーグの「マウリッツハイス美術館」が最初でした。
そこで「真珠の耳飾りの少女」(1665? もしくは「青いターバンの少女」)と
「デルフト眺望」(1660-61?)を見ました。
大げさですが、相当の衝撃?いや爽やかな心地よさを感じたわけです。
絵を見た感想を、率直に述べるだけの眼力も言葉も持ち合わせていませんが、
とにかく美しい光を放っているのです。

□ 「美術館には、そこでしか語れない物語があります。」
◇ 「真珠の耳飾りの少女」はフェルメールの代表作でもあり、
鮮やかな「フェルメール・ブルー」が特に印象的です。

◇ これは「ラピスラズリ」と呼ばれている、とても希少価値のある天然石を、
非常に細かく砕いて創る絵の具で描いたらしいです。

◇ 「天空の破片」という別名のとおり、それは「デルフト眺望」の明るい空の色にも
表現されているのではないでしょうか。

□ デルフト眺望(1660-61?)
◇ フェルメールの故郷の、この何気ない朝の風景…雨上がりの様子みたいです。
言葉ではとてもとても言い表せられないくらい素晴らしい風景画だと、
私はただただ見入ってしまうのです。

□ 現代のデルフトの眺望、空も雲も…。

□ デルフト・ブルーのデルフト焼でも有名だそうな。
◇ 濃いブルー・パープル系統の花、アネモネやベロニカ・オックスフォード・ブルー…。
今咲き誇っている濃淡様々な模様、あるいはモノトーンのブルーの色調の朝顔。
そうした色に対する、私の好みの琴線に、フェルメールの絵心が触れて、
共鳴するのかなあとも思います。
花も絵画も、その命の根源は「光」ではないでしょうか。。。

□ 牛乳を注ぐ女(1658-60?)
◇ やっぱりオランダは行かなきゃ…どっかの奥様のつぶやきが聞えてました。
(シャクヤクヤナア× ⇒ シャクヤナア!○)

スパティフィラム(サトイモ科・スパティフィラム属の非耐寒性の常緑多年草)
◇ けさは久しぶりに雨音で目が覚めました。
こんなにザーザー降るのは、先月の台風以来?
それも、通勤途上が一番激しく降ったりして…ビショビショ。
でも、もう何もかもが冗談だったように、雨はすっかり上がりました…と思いきや!
午後も時折ザザザーっと来たりして、不安定な空模様になりました。
これも典型的な9月の天候、夏と秋との橋渡し。
沖縄に接近中の台風11号(ナーリー)の影響か、生ぬるい南風が吹いています。
東シナ海を北上する予想のようで、沖縄方面に被害が出ないことを…。
そして、九州にもあんまり近づいて来ないことを…。

□ 昨日13日の朝、マンデビラとヘブンリーブルーの様子。
◇ 今日はビリーのブーキャンはお休みです。
その代わり、会社の体育館で健康教室と銘打ってのエアロビクスが始まりました。
毎年、春と秋に実施されますが、3年ぶりくらいの参加です。
インストラクターは、スポーツクラブの元気いっぱいのお姉さん。
約一時間、余裕の汗を流してきました。
みんなの中で一番ダラダラ流しておいて、余裕なんて、よう言うよ

これから12月上旬まで、毎週一回のペースで進みます。

□ これも13日の朝
◇ 先日から、17世紀のオランダを代表する画家、カレンダーを買おうか迷った、
フェルメール(Johannes Vermeer 1632-75)の絵を見たいと思っていました。
見たいといっても、その絵がある美術館で本物をというわけではないですよ。
彼の絵画集です。
久しく見ていなかったので、でも本棚があまりにも片付いていなくて…。
肝心の画集がどこに行ったのやら…な~んじゃ、2階の本棚の定位置でした。

◇ フェルメールって画家も絵画も、お恥ずかしいことに数年前まで知りませんでした。
つまり、私の場合お花といっしょですよ、向き合う姿勢が変わらないのですね。
どっかで見たことがあるなぁというくらい、それ程強い印象が残っているけど、
絵をいくら眺めてみても名前が浮かばない。
いったいどこの誰が何を思って画いた絵なのか…何にもわからない…あぁ、もうっ!

□ この絵葉書は娘が2年前のフェルメール展(兵庫県立美術館)で求めて、
送ってきたものです。
確か「手紙を読む女」(ドレスデン国立美術館)が展示されていたはずです。

□ 手紙を読む女(1657?)
◇ 私が興味を持ったのは、NHKテレビ番組「世界美術館紀行」で放映されていた、
オランダはハーグの「マウリッツハイス美術館」が最初でした。
そこで「真珠の耳飾りの少女」(1665? もしくは「青いターバンの少女」)と
「デルフト眺望」(1660-61?)を見ました。
大げさですが、相当の衝撃?いや爽やかな心地よさを感じたわけです。
絵を見た感想を、率直に述べるだけの眼力も言葉も持ち合わせていませんが、
とにかく美しい光を放っているのです。

□ 「美術館には、そこでしか語れない物語があります。」
◇ 「真珠の耳飾りの少女」はフェルメールの代表作でもあり、
鮮やかな「フェルメール・ブルー」が特に印象的です。

◇ これは「ラピスラズリ」と呼ばれている、とても希少価値のある天然石を、
非常に細かく砕いて創る絵の具で描いたらしいです。

◇ 「天空の破片」という別名のとおり、それは「デルフト眺望」の明るい空の色にも
表現されているのではないでしょうか。

□ デルフト眺望(1660-61?)
◇ フェルメールの故郷の、この何気ない朝の風景…雨上がりの様子みたいです。
言葉ではとてもとても言い表せられないくらい素晴らしい風景画だと、
私はただただ見入ってしまうのです。

□ 現代のデルフトの眺望、空も雲も…。

□ デルフト・ブルーのデルフト焼でも有名だそうな。
◇ 濃いブルー・パープル系統の花、アネモネやベロニカ・オックスフォード・ブルー…。
今咲き誇っている濃淡様々な模様、あるいはモノトーンのブルーの色調の朝顔。
そうした色に対する、私の好みの琴線に、フェルメールの絵心が触れて、
共鳴するのかなあとも思います。
花も絵画も、その命の根源は「光」ではないでしょうか。。。

□ 牛乳を注ぐ女(1658-60?)
◇ やっぱりオランダは行かなきゃ…どっかの奥様のつぶやきが聞えてました。
(シャクヤクヤナア× ⇒ シャクヤナア!○)
