11日の本会場練習で足をひねったハンビュッヘン（独）は検査の結果、左足首骨折と診断されたそうです。それにより、12日の記者会見で正式に世界選手権（13日～18日・ロンドン）を棄権することを発表しました。本人も非常に残念そうです。補欠の出場はありませんが、演技順の変更があるようです。
いつもはサッカー一色の独メディアも大きく伝えています。これによると最低4週間は安静が必要とのことです↓
これはスイスカップ（11月1日・チューリッヒ）なども欠場でしょうね。
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話はかわりますが、リッゾ（豪）の故障箇所について英会話講師（カナダ人）に確認してまいりました。”hip”とは日本語とちがい、お尻ではなく「腰の骨」をさすそうで、”hips”ではなく単数形の”hip”であることから、左右どちらかの腰骨を痛めたのではないか、ということでした。
体操協会もブログでがんばっていますし、うちと似たような体操ファンのブログはたくさんあるので、うちはこういったこまかい点＆海外ネタを追求していきたいと思います。
女子体操のアスリート委員に、ナスティア・リューキン（米）が選出されました。
スウェーデン体操連盟のブログによると、同国の女子選手らは投票をおこなったということで、リューキン選出を非常によろこんでいます。
もちろん米国も大よろこびなワケですが（USA Gymnastics）、ファンのかたの意見などを見ますと、「現役選手を選ぶって、どうなの？」「もっと年齢の高い、適任者がいるのでは？」と批判的なものも多いようです。男子のタンスカネンは4票で当選しましたが、こちらは何票ぐらい獲得したんですかね？リューキンは19歳です。
長くなったので、その2です。
英国体操連盟のサイトによる男子本会場練習のレポートに出てくる名前は、ホートン（米）、ベルキ（ハンガリー）、ハンビュッヘン（独）、カーソン（アイルランド）。非常にかたよりを感じます。
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米国は各選手のコメントと写真を紹介しています。ホートンとマクニールが個人総合に出場するそうです。ハーゲンセンは、憧れの選手がたくさんいて感激したようです（USA Gymnastics）
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Inside Gymnasticsでは米国以外の選手も取り上げています。内村航平に関しては、「個人総合優勝候補らしく充実した練習ぶり」とし、「大ワザ、美しい体線、洗練された実施、個性あふれる演技・・・」など絶賛です。もっとほめて＾＾
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こちらは特に本会場練習に関係なく、中国男子の展望です。個人総合にエントリーしていない中国男子は、ゆかで内村航平を警戒しているようです。ほかにもヒポリト（ブラジル）、ハンビュッヘン（独）、オニール（カナダ）、シャティロフ（イスラエル）らを鄒凱のライバルとして挙げています。外国選手名が漢字なのでわかりづらい！他種目については読んでいませんが、いつも「中国が一番！」という論調なので、今回もそうじゃないですか。ちがっても知りません（中国体操協会）
男子の本会場練習を終えての各国の反応です。
ノルウェーは順調に練習を終えました。オルセン選手が個人総合に出場するようです。ノルウェーは各審判がどの種目を担当するかもくわしく紹介しています（ノルウェー体操連盟）
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フィリップ・リッゾ（豪）は平行棒をとりやめ、鉄棒一種目にしぼるそうです。出発前に腰（お尻か？）を痛めた影響だそうですが、特に問題はないとしています（Brisbane times）
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カナダ男子も順調に本会場練習をおこないました。カナダはジャクソン・ペインだけが個人総合に出場。当初ネイサン・ガフウィックも6種目を予定していましたが、6月に痛めた手の影響で今回は3種目にしぼるそうです。ブランドン・オニールは北京五輪後初の大会となります（カナダ体操連盟ブログ）
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スウェーデンは女子に関することが多いようです。ロンドンの町を散策する女子選手の写真を紹介しています。また、今大会のレポートをする新しいブログを開設。こちらも女子の話ばかりです。男子の本会場練習はどうだったのよ？（スウェーデン体操連盟）
その2へ続きます。
