南米のこどもの大会で、ブラジルが優勝

もっとシブい話題もご紹介しましょう。

ペルーのリマで23日、南米幼児選手権（←日本語ちがうかも）がおこなわれました。コロンビア体操連盟のサイトによりますと、団体は男女ともブラジルが優勝。表彰式の写真から判断して、

＜男子＞
1.　ブラジル
2.　エクアドル
3.　コロンビア

＜女子＞
1.　ブラジル
2.　アルゼンチン
3.　コロンビア

と思われます（たぶん合ってます）コロンビアも国旗をもってほしかった・・・。翌日には種目別もおこなわれたようです。対象年齢など詳細は不明。いわゆるジュニアではなく「こども」となっています。参加国はアルゼンチン、ブラジル、チリ、ウルグアイ、パラグアイ、ボリビア、ペルー、エクアドル、コロンビアでした。

あの女子個人総合決勝を、米で再放送

鶴見虹子選手が世界の「ＫＯＫＯ」になったあの世界選手権の女子個人総合決勝を、米ユニバーサルスポーツが30日と11月1日に再放送するそうです。

・今週末、女子個人総合決勝を放送（USA Gymnastics）

映像は見られないみたいなので、写真でガマンしますか・・・（カメラのマークの「IMAGES」はなかなか楽しいです。鶴見選手の写真も多いです！）↓

・世界選手権特集（ユニバーサルスポーツ）

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そんな鶴見選手の祝勝会でのようすを、大智学園のサイトでも紹介しています。校長先生うれしそうですね！

いいなあ、米国・・・。

ドスサントス、薬物使用か

またもや薬物使用のニュースです。

ダイアネ・ドスサントス（ブラジル）から利尿剤であるフロセミドの陽性反応が出た、と30日FIGが発表しました。競技会に関係なくおこなわれた7月の検査結果だということです。

・ドスサントス、検査で利尿剤陽性反応（International Gymnast）

・元世界女王ドスサントス、禁止薬物陽性（Examiner.com）

FIGによりますと、選手は審理を11月13日まで延期する権利があり、FIGが役員会議で最終結果を出すのはそれ以降になるということです。また、選手は21日以内ならFIG上訴委員会に訴えることができるそうです。

コーチのブランコ氏はブラジルの新聞に驚きを語りました。去年8月にひざの手術を受けたドスサントスは最近は大会出場がないので、薬物使用なんてみょうな話だ、としています。体操選手にフロセミド陽性反応が出ることは珍しいことではなく、新体操のカバエワ（ロシア）などが世界選手権のメダルをはく奪されたこともあります。北京五輪にせっかくワイルドカードで出場したベトナムの女子選手も処分を受けました。

薬物関係の英語はむずかしいので、そういう意味でも（？）やめてもらいたいです！