ふだんあまり行かない国も見てみましょう。
これはイスラエル（！）のメディアなのですが、個人総合とゆかで決勝に進んだシャティロフのことはもちろん、内村航平を大きく取り上げています。楊威がいなくなったあと、輝くような笑顔が20歳の内村に！
みたいな感じです（もっとほめて＾＾；）（HAARETZ.com）
ポルトガルは、カンポスが個人総合14位で決勝へ。これを「歴史的快挙！決勝はぜひTVで！」と書いています。また、29位で決勝をのがしましたが、シニア一年目のシモエスもたたえています（ポルトガル体操連盟）写真小さすぎ！
各国の反応のつづきです。
スイスはギシが15位、ボッシェンスタインが22位で個人総合決勝に進みました。これはかなりいい結果ではないでしょうか（正直、私はびっくりしました。2名決勝進出とは・・・
）カペッリは平行棒で15位、ポルシェはゆかで17位と健闘し、予選落ちのこの2人もまだまだ可能性を秘めていると書かれていて、短いですが非常にうれしそうな論調です（スイス体操連盟）
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ギリシャはツォラキディスがただ1人、平行棒で決勝に進みました。マラスは鉄棒で落下。そのまま演技を終え、その後の跳馬を棄権しました。18歳のコスミディスはゆかで高難度のプログラムをうまくこなせず、予選落ち。ゆかはヒポリト（ブラジル）も決勝に進めないなど、レベルの高い種目だったと書いています。ペトロウニアスはつり輪で、マルコウシスは個人総合でわずかの差で決勝をのがしました。タンパコスが出ていませんが、棄権でしょうか？記事を見つけられませんでした・・・（ギリシャ体操連盟）
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地元イギリスはキーティングスとトーマスが個人総合で決勝へ。スミスもあん馬で決勝に進みました。各班のレポートもあります（英国体操連盟）
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イタリアは記事が分かれていて見づらいのですが、カッシーナが鉄棒2位で決勝へ進んだことを伝えています。「とにかくうれしくて、喜びをかくせない」と興奮ぎみに話しました。また、個人総合とつり輪でそれぞれ決勝進出のポッゾ、モランディのことも伝えています（伊体操連盟）
男子予選を終えて、各国の反応です。
まずは米国。個人総合はホートンも予選を通過しましたが、マクニールが3位で決勝へ！マクニールはいっさい得点を見ないことにしているそうで、6種目終了までこんな順位も得点も知らなかったということです。種目別ではこの2人のほか、レジェンダー、レイバが決勝進出（USA Gymnastics）
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ハンビュッヘンを欠いたドイツは、グエンが19位で個人総合決勝へ。ファーリグが跳馬で決勝に進みましたが、期待されたボイはふるいませんでした（独体操連盟）
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個人総合、種目別ともに一人も決勝進出者を出せなかったカナダ。新しいチームでの船出はきびしいものでした。カナダ体操連盟会長は、「今大会には結果を期待していなかった。若手に高いレベルの大会を経験させるのが目的だったし、ベテランは故障あけで十分ではなかった。まあ2012年の五輪に向けていい基準になった」と語りました（カナダ体操連盟）
その2に続きます。
世界選手権（13日～18日・ロンドン）が始まりました。予選を終え、男子個人総合で内村航平が1位で決勝進出！田中和仁も決勝に進みました。日本については各メディアがくわしく報じているので、当コーナーでは・・・
＜応援強化指定選手の結果＞
ワムズ（オランダ） 個人総合 86.300（11位）Q
ゆか 15.350(11位）R
あん馬 12.525（81位）
つり輪 14.100（41位）
跳馬 15.987（8位）Q
平行棒 14.075（47位）
鉄棒 14.350（23位）
リベラ（プエルトリコ） 個人総合 86.050（12位）Q
ゆか 14.225（38位）
あん馬 14.100（27位）
つり輪 14.600（26位）
跳馬 15.087（23位）
平行棒 13.450（68位）
鉄棒 14.125（30位）
パルジェン（ルクセンブルク）
ゆか 13.375（86位）
あん馬 13.275（54位）
つり輪 13.750（57位）
カペッリ（スイス）
あん馬 12.850（70位）
平行棒 14.900（15位）
鉄棒 13.800（44位）
ゾンダーランド（オランダ）
平行棒 15.175（8位）Q
鉄棒 15.300（6位）Q
ワムズとリベラが個人総合決勝へ！ゾンダーランドは2種目とも決勝進出。パルジェンは兵役あけ、カペッリは故障あけでよく健闘しました。
ゾンダーランドは確実にTVにうつりますね。ワムズとリベラはどうでしょうか・・・。
