各国の反応～追加～

追加です。反省する選手、明日への抱負を語る選手、いろいろです。

イタリアは段ちがい平行棒でリチェッタが8位、つり輪でモランディが5位でした。リチェッタは落下があり、「もう一度やり直せるならもっと思いきってやるのに」と後悔（わかります、わかります！）モランディは「最初の演技者だったのでやりにくかった」と鄒凱みたいなことを言っています（誰かが最初にやらなきゃいけないんだから、しかたないだろー。何可欣だって一番手だったんだぞー）イタリアは明日、鉄棒のカッシーナが登場します（伊体操連盟）

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最終日、平行棒の決勝に出場するツォラキディスに関する記事です。予選は6.30でのぞんだ価値点を決勝ではさらに上げるそうですが、「きちんと演技をこなすことだけを考える」と話し、あまり危険をおかすつもりはないようです（ギリシャ体操連盟）各国選手がタワーブリッジを背に写真をとっていますね。日本選手のはないのか？

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イスラエルの記事は、もちろんシャティロフ（ゆか銅メダル）。ウズベキスタン生まれで2002年に移住。決勝の演技は「ミスのない演技にはほど遠かった」と話し、ミスさえなければ金メダルにも手が届いたと考えているそうです。帰国したらイスラエルスポーツ省（たぶん）から賞金が出るそうです（同国では、世界選手権でメダルを獲得したスポーツ選手には賞金が出るのだそうです）年内はW杯クロアチア大会とドイツの大会（シュツットガルトのことか？）に出場するそうです（HAARETZ.com）

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さきほど知ったのですが、スローン（米）は17歳なんですか！うそー！信じられない！30歳ぐらいにしか見えないぞー！（コラ）見れば見るほどパトリック・スウェイジなんだよ・・・。

・ブリジット・スローン公式サイト

種目別前半を終えて、各国の反応～その2～

メダルを喜ぶ各国の反応です。

スイス女子体操史上初の世界選手権メダリストとなったケースリン（跳馬2位）。金のウィリアムス（米）はケースリンが本来予定していたワザを見事に決めた、と称賛。素直に結果を喜んでいます。ロンドン五輪に向けて、さらに高難度の跳躍に挑戦したいと話しています（スイス体操連盟）

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16歳のデュフォルネが跳馬で3位となり、フランスは今大会初のメダルです。「銅メダルが取れるとは思ってもみなかった！」と話しました。（たぶん女子の）跳馬のメダルは50年ぶりということです。対照的に男子は残念な結果だったと書かれています（Le Monde）他メディアで読みましたが、引退したセブリーノも会場で声援を送ったということです。

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種目別でも強いアメリカ女子。跳馬でウィリアムスが優勝しました。「２本とも最高の出来だった」と話しています。段ちがい平行棒ではブロスが3位。鶴見の表彰台の写真もあります（USA Gymnastics）

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ヨブチェフ会長がつり輪で銀メダルを獲得したブルガリア。この種目は僅差のあらそいでした。（ブルガリア五輪委員会）

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オーストラリアはセラトライがあん馬で銅メダル。最初にスミス（英）が落下して波乱の展開でしたが、張（中国）、ベルキ（ハンガリー）の高レベルなたたかいになりました。セラトライは「もっとうまくできたなと思うところが３、４か所あったが、決して悪い出来ではなかった」と話しました。06年オーフス大会でもメダルを獲得しています（豪体操連盟）

種目別前半を終えて、各国の反応

世界選手権（13日～18日・ロンドン）ももうすぐ終わりです。何かさびしいですね！さて、種目別前半を終えての各国の反応です。

まず、残念だった国から。

今回は種目別のために男子を派遣している中国なので、さぞかし文句もあるだろうと思いましたが、実際そうでした！
ゆかで銀メダルの鄒凱は、「審判は僕の演技を気に入らないのだろう」「（金の）ドラグレスクは有名人だから」などと負け惜しみを記者にぶつけました。また、記者も鄒凱は最初の演技者だったため不利だった、明らかにドラグレスクより上だった、と不満タラタラです（中国体操協会）

内村の「僕はスペシャリストではない。悔しい思いはない」という余裕の発言とは対照的ですね。

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期待のスミスがあん馬でメダルを取れなかったイギリス。スミスは「あくまでも目標はロンドン五輪」としています（英体操連盟）
演技序盤で落下し、結果は8位。しかし「落下してよかったとは言わないが、何が起きるかわからないという現実を思い出させてくれた」と非常に大人なコメントです（BBC）