各国の反応～W杯コトブス大会～

日本選手については体操協会のサイトをご覧いただくとして、各国の反応です。

当コーナーとしては何といってもクラウディオ・カペッリ（スイス）！！平行棒で銅メダル獲得です！キャ～！

・ディアッチ、カペッリが銅メダル（スイス体操連盟）

8位で決勝に進んだカペッリは、宣言どおりすべてを出し尽くした。モリスエを見事に決め、着地で一歩小さく出ただけ。2位ともわずか0.050差。代表監督フルック氏は「非常にいい演技だった。チームにとって喜ばしいだけでなく、正しい方向に向かっていることを示した」と語りました。

女子ゆかでは16歳のディアッチが3位に。こちらも代表監督ヨルダノフ氏は大喜びです。スイスは写真がないのが残念です平行棒は星が優勝したので、体操連盟に期待です。

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ベイクリック大活躍のカナダ。17歳のベイクリックは、旧ソ連のエレナ・ダビドワが指導しているそうです。北京五輪出場を逃したあと、1年間休んだことがよかったとしています。

・ベイクリック、またも金メダル獲得（カナダ体操連盟）

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ミロウシが平均台で3位になったギリシャ。段ちがい平行棒での得点に不満をもらしながらも、「シーズン開幕をメダルで飾れたことはうれしい。いいシーズンになりそうな予感。次の目標は来週末の国内選手権」と話しました。平均台には非常に自信をもっているようですね。他記事で「ベテラン」とありましたが、何歳でしたっけ・・・。

・ミロウシ、平均台で銅メダル（ギリシャ体操連盟）

星が平行棒で優勝～W杯コトブス大会～

W杯コトブス大会は14日、種目別後半をおこない閉幕しました。星陽輔が平行棒で優勝。鉄棒では星が2位、新島卓矢が3位になりました。詳細は体操協会公式サイト。

・ベイクリック、コトブス大会を制する（International Gymnast）

男子
＜跳馬＞
1.　ファーリヒ（独）　16.112
2.　ジバン（ルーマニア）　15.787
3.　ワムズ（オランダ）　15.437

＜平行棒＞
1.　星陽輔　15.425
2.　ゾンダーランド（オランダ）　15.300
3.　カペッリ（スイス）　15.250

＜鉄棒＞
1.　ゾンダーランド　15.825
2.　星陽輔　15.600
3.　新島卓矢　15.400

女子
＜平均台＞
1.　ソロビエワ（ロシア）　14.775
2.　ベイクリック（カナダ）　14.425
3.　ミロウシ（ギリシャ）　14.250

＜ゆか＞
1.　ベイクリック（カナダ）　13.950
2.　ピハン=クレシャ（ポーランド） 13.950
3.　ディアッチ（スイス）　13.175

この記事によると、星の平行棒は「難度も高く、エレガントな演技」だったとしています。他記事でも星選手に関しては「エレガント」という表現が多用されています（そーだろ、そーだろ）↓

・大会公式サイト

鉄棒のゾンダーランドはDスコアの高さがものを言った感じです。「コールマンで観衆をわかせた」とありますが、脚はそろっていません（フォトギャラリー参照）星、新島の写真もあります↓

ベイクリック、さらにメダル2個獲得（Examiner.com）

今大会は、ローマン＆マルタのクレシャ夫妻（ポーランド）はそろって参加だったようです。

男子も日本が優勝～アジアジュニア選手権～

アジアジュニア選手権は14日、男子の競技をおこない日本が団体優勝しました。個人総合では野々村笙吾選手（市立船橋）が85.150で優勝しました。

＜男子団体＞
1.　日本　255.450
2.　韓国　251.850
3.　イラン　233.500

中国は個人参加のみでした。詳細は体操協会の公式ブログ。

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カザフスタンやインドをおさえてイランが3位！イラン体操連盟のサイトにたどり着けませんので、イラン五輪委員会のサイトをご紹介します。何とバンクーバー冬季五輪に選手を送りこんだそうです。しかも初めて女子が参加！アルペンの回転に出場したみたいです（たしかにヘルメットかぶっちゃえば髪を見せちゃいけないとか関係ないですもんね！）男子大回転の選手は、中国、タジキスタン、カザフスタンなどアジア諸国の代表より上を行き、彼より遅い国は20か国もあった、と得意げです・・・