バン・ダム、つり輪を回避～W杯コトブス大会～

W杯コトブス大会予選について、各国の反応です。

ケガからの本格的な復帰戦となったコーエン・バン・ダム（ベルギー）は、あん馬だけに出場し、途中落下があり13.950の10位で決勝に進めませんでした。つり輪も予定していましたが痛めたヒザに着地の不安が残るため、棄権したということです。つり輪は次のW杯カタール大会（22日～24日）までおあずけと書かれています。とにかく、コーエンの復帰を喜ぶ論調です（私もウレシイです。写真、めちゃめちゃかわいいこれで軍人）↓

・ベルギー体操連盟

女子2名を派遣したカナダ。ベイクリックは4種目で決勝に進みました。体型がかなりかわったような・・・？↓

・カナダ体操連盟

ヤンセン（ノルウェー）は、あん馬と平行棒をのぞく4種目に出場したようです。すべて予選落ちとはいえ、どんだけ体力あるんでしょうか、この41歳は・・・

W杯コトブス大会、予選を終える

W杯コトブス大会は12日、男女種目別予選をおこないました。

・ソロビエワとドイツ勢がリード（Examiner）

ケガから復帰したチュソビチナ（独）は跳馬で13.925を出し、トップで予選を通過しました。各選手ミスが目立ったとうことですが、平均台ではソロビエワ（ロシア）が15.050を出し、予選2位のミロウシ（ギリシャ）に1点以上の差をつけたそうです。

日本男子は、

＜あん馬＞坂本功貴
＜平行棒＞星陽輔、新島卓矢
＜鉄棒＞星陽輔、新島卓矢

が決勝に進みました。つり輪の坂本、あん馬の星は予選を通過できませんでした。

星選手の写真があります↓

・大会公式サイト

男子の練習風景など。ロシアは白いジャージが似合いますね↓

・男子予選（GYMmedia.com）

当サイトでおなじみの外国選手としては、バン・ダム（ベルギー）、カペッリ（スイス）、ヤンセン（ノルウェー）、パルジェン（ルクセンブルク）が出場しているようです。私にとってはけっこう豪華な顔ぶれです

田頭と渡邊、順大スポーツ賞を受賞

平成21年度順天堂大学スポーツ賞が発表され、体操競技部から田頭剛と渡邊恭一が最優秀選手に選ばれました。

・順天堂大学スポーツ健康科学部

当コーナー応援強化指定選手のうち唯一の日本男子、田頭選手は、「種目別跳馬優勝」が輝きます。おめでとうございます。授賞式とか、あるのかなぁ・・・。進路、どうするのかなぁ・・・。