アジアジュニア選手権（13日～16日・千葉）を控え、体操協会公式ブログでは合宿のもようがレポートされています。また、大泉スワロー体育クラブでは6日、壮行会がおこなわれたそうです。体操とトランポリン各2名が出場します。コーチはロシア人でしょうか？
また、カタールからも体操とトランポリンに出場（たぶん男子だけだと思いますが）するということで、期待する記事が出ています。
事務局長のアル・ジャベール氏によりますと、アジアの体操レベルは高いためこの大会を非常に重視しているそうです。ユース五輪（8月・シンガポール）、さらにはロンドン五輪出場をめざしてメダルの期待もかけているようです。何となくですが、同行する体操のコーチには旧ソ連っぽい名前もあるみたいです。何度も書きますが、スクロールバーは左側です
古西、笹田に期待！
国際体操殿堂（IGHOF）は、今年の殿堂入り5名を発表しました。
キャシー・リグビー（米） 女子体操
ヘンリエッタ・オノディ（ハンガリー） 女子体操
ユーリ・コロレフ（ロシア） 男子体操
ミハイル・ボローニン（ロシア） 男子体操
アイリーン・ラングズレー（英） 写真家
式典は5月10日、オクラホマシティでおこなわれます。
ロシア選手権の女子個人総合が10日おこなわれ、ビクトリア・コモワが優勝しました。
＜女子個人総合＞
1. コモワ 60.875
2. シュミノワ 57.900
3. クリュキナ 55.875
・くわしい結果（International Gymnast）
ケガから復帰したアンナ・パブロワは4種目演技し、10位でした。このあと団体戦がおこなわれるようです。
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そんなロシアで薬物問題です。ロシア体操連盟は、クリスティナ・ゴリュノワ（17）を禁止薬物使用で1年間の出場停止にしたと発表しました。服用していた「ターボ・スリム」というやせる目的の薬に利尿剤のフロセミドが含まれていたということです。フロセミドはドスサントス（ブラジル）が使用したとされる物質です。本人は知らなかったそうですが、国内競技会の検査で陽性反応が出た2009年11月にさかのぼってそこから1年間の出場停止になります。
・ゴリュノワ、1年間の出場停止（International Gymnast）
長年コーチをつとめていたエレナ・マシンスカヤさんをがんで1月に亡くしたゴリュノワにとって、今年二度目の打撃、としています。
監督のロディネンコ氏はゴリュノワ復帰に楽観的で、「練習を続けているし、一年以内に競技会に戻ってくる」と話しますが、FIGの規定では「6か月以上出場停止処分を受けた選手は、次の五輪に出場できない」ため、ロンドン五輪には出られないことになります。バンゲルダー（オランダ）もこれに該当しますが、5か月の処分だったドスサントスは出場可能です。
やせる必要もなさそうに見えますが・・・？
