中国がアメリカン・カップ(7日・アーリントン)とW杯コトブス大会(19日~22日)を分析
・中国体操協会(アメリカン・カップ)
男子はハイレベル。優勝したベルニャイエフ(ウクライナ)のD得点の高さに注目。2位加藤凌平は大きなミスはないものの演技は平凡、としています。
女子はライバル不在でバイルス(米)圧勝、ほかには特に見るべき点なしという内容
・中国体操協会(W杯コトブス大会)
白井健三のゆかD得点7.6を「空前絶後的高度」とし、誰も及ばないとしています。決勝の16.450は大きな国際大会における得点の「世界記録」と書いています。
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全体的にいつもながら辛口。アメリカン・カップの女子は中国もロシアも不参加のため、論じてもしかたないといった感じです
第一回欧州競技大会(6月・バクー)の観客向けインフォメーションセンターが開設されました
・Inside the Games
大会終了まで情報を提供します。
大会マスコットのガゼルとザクロの着ぐるみが登場。イラストではかなり身長差がありましたが人が入るとなるとそうもいかないらしく、ほぼ同じサイズにただ、「頭でっかち」にしたのは成功だと思います。そうしないと、このようにぶかっこうになるから
16日に左肩の手術を受けたクリスチャン・ベルキ(ハンガリー・30)が、週末のハンガリー選手権(28日~29日・ブダペスト)を観戦するそうです
・ハンガリー体操連盟
午前中はリハビリ、午後は自宅静養の日々。痛みはないとしています。
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ハンガリー女子はウクライナ人の男性コーチをつけているそうです。
イェーゾロ市杯(イタリア国際・25日~29日)は26日、シニア予選をおこないました。
・伊体操連盟
<シニア団体予選>
1. カナダ 221.450
2. フランス 217.400
3. イタリア 208.250
<シニア個人総合予選>
1. ブラック(カナダ) 56.950
2. オニシコ(カナダ) 55.950
3. ブルベ(仏) 54.250
米国女子は予選免除で、決勝だけ登場するそうです
W杯ドーハ大会(25日~27日)は26日、決勝前半をおこないました
・大会サイト
<ゆか>
1. ダルトン(米) 15.475
2. ヒポリト(ブラジル) 15.425
3. 白井勝太郎 15.025
クロアチア、アルメニア、スロベニアなどの選手が表彰台。