W杯コトブス大会(19日~22日)の段ちがい平行棒予選で、アドラーテグ(スウェーデン)が首位で決勝へ。
・スウェーデン体操連盟
<段ちがい平行棒予選>
1. アドラーテグ(スウェーデン) 15.033
2. マルティンス(ポルトガル) 13.833
3. プリタ(ギリシャ) 13.466
有名どころが出ていないとはいえ、15点台は驚き英語メディアも大きく伝えているところが多いようです。
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多くのスペシャリストを派遣しているギリシャ。男女とも決勝進出者を多数出しました。つり輪予選の首位はペトロウニウス(15.575)
・ギリシャ体操連盟
米国女子が、イタリアでおこなわれるイェーゾロ市杯(28日~29日)の代表選考合宿を18日から実施しています
・USA Gymnastics
バイルス、ロスらのほか、復帰をめざすダグラス、レイズマンも参加。五輪でも何でも直前に代表を決める米国ですが、今回もかなり直前です
昨年肩を手術したバランディン(ロシア)がユニバーシアード(7月・光州)で復帰する可能性があるもようです
・R-Sport
男子監督アルフォソフ氏が語ったもの。練習に復帰しているものの欧州選手権(4月15日~19日・モンペリエ)には時間不足だとしています。
また、ガリボフの世界選手権(10月・グラスゴー)出場は十分ありえると話しました。ただ、連絡はほとんど取り合っていないようです
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欧州選手権の男子代表は、ベリャフスキー、クセンコフ、アブリャジン、ペトロフ、ナゴルニー、イグナティエフを考えているそうです。
欧州選手権(4月・モンペリエ)のベルギー代表が決定
・ベルギー体操連盟
フロリアン・ランドイト(個人総合)
マキシム・ゲンゲス(個人総合)
ドナドニー・トルーイェンス(あん馬)
デニス・ゴッセンス(つり輪)
シーモン・ボルカート(ゆか、あん馬)
クリストフ・シクロエ(鉄棒)
男子の目標は、個人総合と種目別で決勝進出1名ずつ。二次選考を欠場しラジオ出演などしていたベルベイスははずれました(ケガなどは伝えられていません)代表は6日に出発予定
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女子は選手を派遣しません世界選手権(10月・グラスゴー)に向けての調整と選考材料としては、フランダース国際チームチャレンジ(5月・ゲント)や欧州競技大会(6月・バクー)のほうがよいとしています。今年の欧州選手権では団体戦がないこと、ベルギー女子は団体でリオ五輪出場の可能性を残していることなどが理由と思われます。
いろいろと驚きです・・・
W杯コトブス大会(19日~22日)は19日、男女予選の前半をおこないました
・大会サイト
ゆかで白井健三が1位で決勝へ。16.300(D7.6、E8.700)と、2位のファーリヒ(独)に1点以上の差をつけました。つり輪の山室光史らも決勝進出を決めています。